
ファビオ・クアルタラロが、2026年MotoGP第5戦フランスGPでヤマハV4の改良型エアロパッケージを投入することを明かした。新仕様はヘレス公式テストで評価されており、母国ル・マンで実戦投入される。クアルタラロは昨年のフランスGPでポールポジションを獲得したが、今年はヤマハV4の苦戦もあり期待値は下がっている。それでもヘレステストではフロントフィーリング改善に手応えを得ており、ル・マンでの前進を期待している。
投入されるエアロ仕様の詳細は明かされていないが、ヘレスでは昨年型三段フロントウイングを含む複数パーツが評価されていた。また、フランスGP決勝ではスペシャルカラーリングも投入される予定となっている。
ファビオ・クアルタラロ
「もちろん、残念ながら昨年より期待値はかなり低いです。でもヘレステストでは、単なるポテンシャル以上に、自分たちがシーズン序盤から苦しんでいたフロントのフィーリングを見つけることができました。このサーキットでは特に重要になるので、そのフロントの感覚を再現できるようにしたいです。」
「今回はヘレスで試したエアロを使う予定です。それはポジティブでした。そこで良いフィーリングを見つけることができましたし、それは非常に重要になると思っています。以前の自分はフロントを使ってラップタイムを作るスタイルでしたが、このバイクではそれができていません。だから、その方向性で少し助けになると思います。」
「決勝用のスペシャルカラーもかなりクールなものになると思います。結果が良くない時は、もちろん難しくなります。でも自分のスピリットは常に同じです。バイクの上では常に最大限を尽くそうとしています。ヘルメットを被った時、自分を幸せにしてくれるのは限界まで攻めることです。そして今もそれを続けています。結果が望むものではなかったとしても、自分は100%でプッシュし続けます」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。