スズキ株式会社は、2020年モデルとしてVストローム650XT ABS / Vストローム650 ABSをカラーリング変更して登場させる。スズキ初のスポーツアドベンチャーツアラーDR-BIGから脈々と受け継がれる血統を受け継いでおり、V-Strom650 ABSは10本スポークの軽量キャストホイール、V-Strom650XT ABSはワイヤースポークホイールを採用する。
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
| Vストローム650XT ABS |
|---|
| 968,000円(消費税抜き880,000円) |
- メーカー希望小売価格には、保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。
- メーカー希望小売価格は参考価格です。販売価格は各販売店が独自に定めていますので、詳しくは販売店にお問い合わせ下さい。
- メーカー希望小売価格は消費税10%にもとづく価格です。
主要諸元
| 型式 | 2BL-C733A | |
|---|---|---|
| 全長 / 全幅 / 全高 | 2,275mm / 910mm / 1,405mm | |
| 軸間距離 / 最低地上高 | 1,560mm / 170mm | |
| シート高 | 835mm | |
| 装備重量 ※1 | 215kg | |
| 燃料消費率 ※2 | 国土交通省届出値:定地燃費値 ※3 | 35.5km/L(60km/h) 2名乗車時 |
| WMTCモード値 ※4 | 24.2km/L(クラス3、サブクラス3-2) 1名乗車時 | |
| 最小回転半径 | 2.7m | |
| エンジン型式 / 弁方式 | P515・水冷・4サイクル・90°Vツイン / DOHC・4バルブ | |
| 総排気量 | 645cm3 | |
| 内径×行程 / 圧縮比 | 81.0mm × 62.6mm / 11.2:1 | |
| 最高出力 ※5 | 51kW〈69PS〉 / 8,800rpm | |
| 最大トルク ※5 | 61N・m〈6.2kgf・m〉 / 6,500rpm | |
| 燃料供給装置 | フューエルインジェクションシステム | |
| 始動方式 | セルフ式 | |
| 点火方式 | フルトランジスタ式 | |
| 潤滑方式 | ウェットサンプ式 | |
| 潤滑油容量 | 3.0L | |
| 燃料タンク容量 | 20L | |
| クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング | |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
| 変速比 | 1速 | 2.461 |
| 2速 | 1.777 | |
| 3速 | 1.380 | |
| 4速 | 1.125 | |
| 5速 | 0.961 | |
| 6速 | 0.851 | |
| 減速比(1次 / 2次) | 2.088 / 3.133 | |
| フレーム形式 | ダイヤモンド | |
| キャスター / トレール | 26゜ / 110mm | |
| ブレーキ形式(前 / 後) | 油圧式ダブルディスク(ABS)・油圧式シングルディスク(ABS) | |
| タイヤサイズ(前 / 後) | 110/80R19 M/C 59V・150/70R17 M/C 69V | |
| 舵取り角左右 | 40° | |
| 乗車定員 | 2名 | |
| 排出ガス基準 | 平成28年国内排出ガス規制に対応 | |
- 装備重量は、燃料・潤滑油・冷却水・バッテリー液を含む総重量となります。
- 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
- 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
- WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
- エンジン出力表示は「PS/rpm」から「kW/rpm」へ、トルク表示は、「kgf・m/rpm」から「N・m/rpm」へ切り替わりました。〈 〉内は、旧単位での参考値です。
- 車体色はモニター表示のため、実物とは異なる場合があります。
- 仕様および装備は予告なく変更する場合があります。
- 掲載写真には、合成または特別に許可を得て撮影したものが含まれます。
(Source: スズキ株式会社)
(Photo courtesy of スズキ株式会社)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。