ヤマハのX-MAX400が新しくなりました。ボディワークは小排気量バージョンのX-MAX300の影響を受けたと思われるもので、LEDライトを前後に装備しています。このクラスで最もコンパクトと謳う車体は先代モデルより5kgのダイエットに成功して210kgとなりました。400ccのエンジンはEuro4に適合し、フロントにダブルディスクブレーキ、トラクションコントロールとABSを装備しています。

2つのフルフェイスヘルメットが収納可能な広大なシート下スペースを備え、ウインドスクリーン、ハンドルバーは2つのポジションを選択可能です。キーレスイグニッションシステム、マルチファンクションLCDディスプレイなども備えています。車体カラーはファントムブルー、ソニックグレー、ブレイジンググレーの3色。登場次期は8月となります。(※海外市場の場合)
<yamaha-motor.eu プレスリリース>
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。