日本GP終了時点でのチャンピオンシップスタンディングだ。前回はアラゴンでファビオ・クアルタラロの転倒という大きなドラマがあったが、日本GPではアレイシ・エスパルガロのピットレーンスタート、フランチェスコ・バニャイアの転倒というドラマがあった。
ライダーズチャンピオンシップ(チャンピオンシップスタンディング)
1位はファビオ・クアルタラロ、前回はアラゴンで一気にポイント差が縮まった形ながら、今回のレースはアレイシ・エスパルガロのピットレーンスタート、フランチェスコ・バニャイアの転倒に助けられ、再びチャンピオンシップのリードを広げた。これでフランチェスコ・バニャイアとの差は18ポイントに広がっている。
コンストラクターズスタンディング
すでにDucatiがコンストラクターズタイトルを決めているが、引き続きジャック・ミラーの優勝もあってリードを拡大。2位のアプリリアとヤマハの差が縮まってきている。
チームスタンディング
チームスタンディングではジャック・ミラーの優勝でDucatiレノボチームが引き続き首位。フランチェスコ・バニャイアの転倒がなければさらのリードを拡大していただろう。2位はアプリリアレーシング、3位はPramacレーシングとなっている。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
