日本GP終了時点でのチャンピオンシップスタンディングだ。前回はアラゴンでファビオ・クアルタラロの転倒という大きなドラマがあったが、日本GPではアレイシ・エスパルガロのピットレーンスタート、フランチェスコ・バニャイアの転倒というドラマがあった。

ライダーズチャンピオンシップ(チャンピオンシップスタンディング)

1位はファビオ・クアルタラロ、前回はアラゴンで一気にポイント差が縮まった形ながら、今回のレースはアレイシ・エスパルガロのピットレーンスタート、フランチェスコ・バニャイアの転倒に助けられ、再びチャンピオンシップのリードを広げた。これでフランチェスコ・バニャイアとの差は18ポイントに広がっている。

コンストラクターズスタンディング

すでにDucatiがコンストラクターズタイトルを決めているが、引き続きジャック・ミラーの優勝もあってリードを拡大。2位のアプリリアとヤマハの差が縮まってきている。

チームスタンディング

チームスタンディングではジャック・ミラーの優勝でDucatiレノボチームが引き続き首位。フランチェスコ・バニャイアの転倒がなければさらのリードを拡大していただろう。2位はアプリリアレーシング、3位はPramacレーシングとなっている。