
ベッツェッキが改善を積み重ねてDucatiに勝利
ブラジルGPを制したマルコ・ベッツェッキは、金曜の段階では優勝を現実的に思い描けていなかったと振り返りながらも、チームとともにマシンとライディングの調整を重ねたことが勝因になったと明かした。Q2進出からフロントロー獲得につなげ、スプリントを経てさらに改善を進めたことで決勝では序盤から積極的にプッシュ。コーナーへのアプローチライン変更やミディアムタイヤへの好感触も手応えとなり、強力なDucati勢を抑え4連勝を実現した。
マルコ・ベッツェッキ
「金曜の時点から考えるとブラジルで優勝できると思っていませんでした。ボックスでチームと共にバイク、ライディングを調整してきました。完璧なコンビネーションを意識して改善を続けてきました。予選は重要ですがQ2に進出することが出来て1列目を獲得できました。スプリントでは表彰台争いができると思っていましたが、今日はさらに午前中に改善できてレースにおける自分のパフォーマンスに満足しています。」
「今日は機能と同じようなレースになると思っていましたが、序盤からできる限りプッシュしていきました。こういう種類の勝利はなかなかにありません。他のライバルも強いですからね。引き続き良いレースを続けていきたいです。」
「チームは素晴らしい作業をしてくれ、機能から変更を行ってくれ、自分もまたライディングを少し変えています。コーナーアプローチラインを変えて徐々に快適に感じていきました。ミディアムタイヤも良かったと思いますね。」
「ミディアムタイヤが機能していますが、現状はなんとも言えません。Ducatiとの比較は難しいですね。常に集中して自分達の仕事をしていくことになります。さらにチャンピオンシップが進んでいけば正確に答えが出せるかもしれません。」
「ホルヘも結果を出していることが嬉しいです。彼は厳しい時間を過ごしてきました。怪我をした時の気持ちもわかりますが、彼は大きな怪我を繰り返してしてきました。彼がどれだけ苦戦してきたか、努力してきたかもわかっています。彼なら必ずトップレベルのスピードを発揮するだろうと思っていましたから、嬉しいですね。」
「このトラックの作業には満足しています。運営も含めて素晴らしい仕事をしてくれました。確かにトラックには少し問題がある箇所もありますが、全く新しい路面、全く新しいパドックなども含めて満足すべき仕事だと思います。昨日と今日は天候にも恵まれましたね。」
「金曜から土曜にかけて常に改善を続けてきました。スプリントでスピードがない状況でもDucatiを見てさらにプッシュしていきました。日曜にかけてチームと共に改善を進めてきましたし、自分自身もプッシュしたことが今日の結果を呼び込んだと思います。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。