元F1世界チャンピオンのニキ・ラウダが70歳で逝去しました。MotoGPパドックも悲しみに包まれており、ドルナのCEOカルメロ・エスペレーターも声明を発表しています。
カルメロ・エスペレーター
「ニキは私にとって大切な友人でした。彼はモータースポーツの大ファンでもあり、彼が観戦に訪れた際はパドックに招いていたんです。彼のご家族と子ども達に心からお悔やみを申し上げます。彼を知る全員が彼のことを恋しく思うでしょう。」
ニキ・ラウダは1975年に初めてF1でチャンピオンシップ優勝。1976年のドイツGPでウェットコンディションの中でクラッシュ。火災に見舞われ、頭部に酷い火傷、そして肺にもダメージを受けました。その後見事にカムバックした彼は、1977年と1984年に再びタイトルを獲得しています。
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