午後はフィーリングが改善したものの、午前は特にタイムを出すことについて苦戦したと語ったフランチェスコ・バニャイア。タイトル争いのライバルであるホルヘ・マルティンも金曜の走行では苦戦が見られるため、スプリント、決勝レースでどこまでの差が生まれるか注目のレースとなる。

チームとセッティング作業を行った
フランチェスコ・バニャイア
「通常はここのグリップは金曜時点では砂があってグリップが悪いんです。しかし今回はグリップは感じるもののタイムは出なくて、午前のセッションでタイヤがボロボロになりました。非常に奇妙な状況ですが、路面にタイヤが載っていくと改善が進むでしょう。」
「今日はチームと共にセッティング作業を行っていてバイクも機能しています。午後はリアのフィーリングが改善していますが、フロントエンドのタイヤ選択は非常にクリティカルな状況ですね。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。