タイGPが終了した時同様に、バイクの改善が進んだかどうかということに関しては懐疑的な立場のロッシ。そろそろ改善の糸口が見つからないと、2019年プレシーズンテストはほぼ1ヶ月後に迫っている状況です。
バレンティーノ・ロッシ
「タイでの週末の後イタリアで過ごしました。5週間もイタリアから離れてたくなかったんです。ですからイタリアの自宅で1週間過ごして、これからの3連戦に備えてトレーニングをしていました。日本では良い走りが出来るだろうと楽観的な気分でやってきました。もてぎはいつも自分にとっては相性が良いんです。昨年はずっとウェットでまるで悪夢でしたから、今年こそはドライであって欲しいですね。これからの3週間のレースの中で、自分達が本当にバイクを改善出来ているのか、これから戦闘力を発揮出来るのかがわかるでしょう。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)