昨年よりはヤマハの戦闘力は高いと語るロッシながら、ビニャーレス、クアルタラロの後塵を拝した。同様にモルビデッリも苦戦している様子で、ビニャーレス、クアルタラロが速くても、ロッシ、モルビデッリが苦戦するレースが目立ってきた印象だ。

バレンティーノ・ロッシ

「今朝はさほど悪くなかってですし、午後のペースは極めて良かったと思います。しかし最後に使ったソフトタイヤでは良い走行が出来ませんでした。渋滞に捕まってしまってタイムを改善出来なかったんです。いつもどおり速いライダーが沢山いますが、昨年よりは競争力があると言えるでしょう。これは昨年よりもペースが多少良いことが要因です。僅かなマージンでTOP10にいますが、それを除けばフィーリングは悪くないですし、明日の午前中の天気は悪くないようです。FP3ではQ2進出をかけて争うことが出来るでしょう。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)