明日はしっかりとプッシュする必要がある
マルク・マルケス
「ポルトガルと比較してレースへのアプローチを変えています。フィジカル面でもっと安定したレースウィークにしようと思っているんです。ですからニュータイヤをあまり使用せずに走行しています。ニュータイヤだとよりバイクの挙動がダイレクトになりますから、筋肉をより酷使することになります。」
「明日はプッシュしてタイムを出す必要があるでしょうが、プッシュしようと思っても良いフィーリングがありますから問題ないと思っています。今日の時点ではプッシュする区間、プッシュする周を決めて走行しています。全体的に悪くないと思います。」
「ポルトガルはフィジカル面でタフなトラックでしたが、ここではブレーキの安定性が求められます。ターン1、ターン2、ターン6などは特にブレーキへの要求が高いコーナーです。」
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「FP1は良い感触で、ボディーポジションも快適な状態で走行していましたが、FP2ではすぐに腕のポジションに限界を感じてしまいました。明日はプッシュが必要ですが、どの程度の順位になれるか見ていきたいですね。」
「FP3ではQ2にダイレクトに進出するためにプッシュする必要があります。皆が凄いタイムで走行していますからどうなるかわかりません。リズムとバイクのフィーリングは悪くありませんが、とにかくプッシュしないとならないでしょうね。」
（Source: HRC）
（Photo courtesy of HRC）