
2026年FIMスーパーバイク世界選手権第2戦が、3月27日から29日にかけてポルトガルのアウトドローモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催される。bimota by Kawasaki Racing Team(BbKRT)のアクセル・バッサーニとアレックス・ロウズは、再び表彰台争いに加わる構えだ。
bimota KB998 Riminiで参戦する両ライダーは、開幕戦オーストラリアで好スタートを切った。バッサーニは2度の表彰台を獲得し、ランキング2位で第2戦を迎える。ロウズもフィリップアイランドのスーパーポールレースで表彰台を獲得し、総合9位につけているが、3位との差はわずか10ポイントだ。
オーストラリアでの過密な移動とプレシーズンテスト、開幕戦を終えてヨーロッパに戻ったチームは、休む間もなく再び走行を実施。今週末の開催地ポルティマオでテストを行い、準備を進めてきた。
悪天候により当初のテスト日程は1日短縮されたが、追加日程が設けられ、3月13日金曜日にはドライコンディションで走行を実施。各ライダーとクルーはそれぞれの課題に取り組みつつ、2026年以降を見据えた開発も並行して進めた。全長4.592kmのポルティマオで得たデータは、27日金曜のフリー走行から始まる週末に向け、最適なレースセットアップを見出す上で重要な基盤となる。
土曜日はティソ・スーパーポール予選に続き、20周のレース1が行われる。日曜日は10周のスーパーポールレースと、20周のレース2が予定されている。
アレックス・ロウズ
「ポルティマオは本当に素晴らしいサーキットで、誰もが好きなコースです。最近そこでテストを行い、ハードに取り組んだ結果、バイクのフィーリングも良好でしたので、週末がとても楽しみです。オーストラリアの開幕戦では、特に初日から2日目にかけて変更を加えた後、良いスピードを発揮できたと感じています。シーズン最初の表彰台を獲得できたことは素晴らしく、2人揃って表彰台に上がれたのはチームにとっても最高の結果でした。ここからヨーロッパラウンドでもその勢いを維持することが目標です。フィリップアイランドではスピードに見合った結果を完全には得られなかったと感じているので、ポルティマオでは安定した週末を送り、良い予選をこなし、レースを楽しみながら再び表彰台争いをしたいです。それが今シーズンの目標であり、常に表彰台に近い位置で戦うことが重要です。チームの皆は素晴らしい仕事をしてくれており、再びトラックに出るのが待ちきれません。」
アクセル・バッサーニ
「シーズン第2戦に向けて準備は整っており、良い状態で臨めると思います。開幕戦は2度の表彰台とレース1での4位と、非常に堅実なスタートを切ることができました。再びレースに戻る準備はできていますし、すべてがうまくいけば良い結果を出せると分かっています。ポルティマオではテストも行いましたが、その際はさまざまなパーツの検証を行っていたため、レースウィークに向けた直接的な準備はしていません。タイムアタックも行わず、今シーズン全体や将来に向けた作業に重点を置いていました。ただ、ポルティマオのレースに向けて何を変更すべきかは理解できています。自分たちのポテンシャルがどこまであるかはまだ分かりませんが、金曜の最初の走行から万全の状態で臨めるよう準備し、その上で結果を見ていきたいです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。