ディ・ジャンアントニオが史上最速ラップで初日トップ
ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ペルタミナ・エンデューロ VR46 レーシングチーム)は、ザクセンリンクでMotoGP史上最速ラップとなる1分19秒071を叩き出し、初日のプラクティスをトップで終えた。そして負傷中のアレックス・マルケス(BK8グレジーニ・レーシング MotoGP)が2位、マルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)が3位となった。

Q2進出者トップ10の顔ぶれ
4位はヤマハのファビオ・クアルタラロ、5位ペドロ・アコスタ、6位フランコ・モルビデッリ、7位マルコ・ベッツェッキ、8位ジャック・ミラー、9位フランチェスコ・バニャイア、10位ブラッド・ビンダーとなり、この10名が予選Q2への出場権を手にした。
ビニャーレスはQ2進出を逃す
一方でここ数戦で好調が続いていたマーべリック・ビニャーレスは11位、ヨハン・ザルコは12位、小椋 藍が13位となった。14位ラウル・フェルナンデス、ホンダのジョアン・ミル、ルカ・マリーニは15位、18位と後方に沈んだ。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。