バレンティーノ・ロッシ
「一番の問題はドライセッションでトップ10に入っていないということです。残念ながら1台のバイクに問題があって止まる必要があったんです。(※スプロケットがストレート上で破損)もう1台のバイクを使う必要があって、少し問題があったこともありトップ10に入ることが出来なかったんです。」
「コンディションが100%ではなかった場合、明日の朝にラップタイムを改善する上で問題となってしまいます。ウェットコンディションでは十分な速さがありません。水しぶきを跳ねるためのディフレクターは効果的に機能しています。これによってタイヤがあまり水をかぶらないようにしているんです。このトラックではアクアプレーニングが複数箇所で発生するんです。ストレート上でも発生するんですが、これによってバイクのコントロールが難しくなってしまいます。今は状況を理解して改善を進めることが必要です。」
(Source: yamaha=-racing)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。