アラゴンではマルケス、ドヴィツィオーゾというトップ選手に対してそのスピードが失われていないことを証明したイアンノーネ。アラゴンのようにタイヤをしっかりと温存して後半を戦うというミシュランタイヤならではの戦い方が安定してくれば、一発の速さを発揮出来る場面もレースの中で増えていくでしょう。
アンドレア・イアンノーネ
「どの程度バイクが改善しているのか、このサーキットで自分のフィーリングがレースの助けになるのかを確認したいと思います。2月にここでテストを行いましたが、レイアウトに関してあまりポジティブなフィーリングは得られなかったんです。しかし8ヶ月前とは全くことなる状況にあることは間違いありません。数週間前はアラゴンで3位というポジティブな結果を得ることが出来ました。そこから今週末に向けてコンスタントに作業を進めていきたいと思いますし、連戦に向けてポジティブなフィーリングを得たいと思います。」

(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin)
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