ダニロ・ペトルッチはシングルラップのペース、レースペースの改善が必要と語ります。長丁場タイヤ左側にストレスがかかるザクセンリンクでは、タイヤ温存は必須。解決策を見つけることが出来るか。
ダニロ・ペトルッチ
「ザクセンリンクはDucatiには合わないトラックだというのはわかっていても、過去には良い走りが出来ていました。今回はFP1、FP2で苦戦しました。シングルラップのスピードもそうですが、コンスタントに走行出来ないんです。リアタイヤのセーブという面でももう少し改善が必要でしょう。もしタイヤをセーブしようとすると十分なスピードで走行出来ないんです。レース自体が非常に長いですしね。より良いバランスを見つける必要があって、データを詳細に分析することが必要です。ポテンシャルはもっと高いはずなんです。」

(Source: Ducati)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。