自力走行では実質的に10位のレース
クアルタラロは9番グリッドからスタートし、オープニングラップでポジションを維持。ファビオ・クアルタラロは最初の10ラップはほぼ1人で走行、後にミゲル・オリベイラとマルコ・ベッツェッキとバトルを展開した。残り3ラップでフランチェスコ・バニャイア、マルク・マルケス、マーべリック・ビニャーレスのリタイアがあったことで順位を上げて7位でレースを終えている。なお、ヤマハはレース翌日にプライベートテストを行っている。

ファビオ・クアルタラロ(決勝レース:7位)
「昨日のスプリントの後、今日は少し前のグループに近づいてフィニッシュすることを期待していましたが、位置に関してはこの結果を予想していました。いくつか良いデータがあるので、分析して、前進するためのステップを踏むことを願っています。」
「明日の天気はあまり良くないようですが、いくつかのことを試す良い日になることを願っています。テストするアイテムがたくさんあるようなので、それは素晴らしいことです。天気がテストを可能にしてくれることを願っています。少しずつ改善していく必要がある小さなことがたくさんあります。正しい方向に進んでいますが、忍耐が必要ですね。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。