
クアルタラロ セットアップ確認に集中
クアルタラロはテスト項目を着実に消化することに集中。午前中に45周、午後に33周を走破した。セッション1のベストタイムは1分30秒654で11位(トップから1.005秒差)。午後には1分30秒233まで短縮したものの、順位は変わらず、セッション2で12位、総合では13位(トップから1.049秒差)となった。
ファビオ・クアルタラロ(初日総合13位/1’30.233)
「今日はたくさん走り込んで速さを求めました。明日、路面状況が良くなれば、自分の思い通りのライディングができるかもしれません。今日は色々試しましたが、自分自身のライディングがうまくいかなかったので、明日はもう少し良い方向を見つけて、タイヤを自分たちにフィットさせられるようにしたいです。少しずつ前進はしていると思いますが、今日はグリップなど別の課題に苦戦しました。ただ、総合的には悪くないポジションにいるし、バイクのパフォーマンスも良いと感じています。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。