初ウェットでも好感触

フェルミン・アルデゲルは、初体験となったウェットコンディションでも良好なフィーリングを得られたことに満足感を示し、予想とは異なる路面状況にも関わらず、本能的な走りで順応できたと振り返った。ドライではミスがあったものの、Q2へのダイレクト進出を確保し、レースペースや走行ラインに集中できる状況に持ち込んだことが何より重要だったと語った。スタートが鍵を握るこのサーキットで、予選は今週末最大の勝負所になると見据えている。

フェルミン・アルデゲル

「ウェットコンディションは今回が初めてでしたが、とても良い感触でした。ウェットセッションを想定していましたが、実際の路面は思っていたのと違っていて、それでもあまりバイクのことを考えずに本能的に走ることができました。ドライではいくつかミスをしてしまいましたが、一番大事だったのはQ2へのダイレクト進出を確保して、レースペースや走行ラインに集中することでした。このサーキットではスタートが非常に重要なので、予選は今週末で最も大切なセッションになると思います。」

(Photo courtesy of Gresini)