Q2のダイレクト進出に満足感
ファビオ・ディ・ジャンアントニオは、刻々と変化するコンディションの中でリズムを掴むのに苦労したとしつつも、最終的にQ2進出という目標を達成できたことに満足感を示した。ウェットではスピードを出せるものの、改善すべき点も多く、今後の対応が課題だと認識。コンディションがドライに向かう中でフィーリングは向上し、トップ10にしっかりと入れたことが成果だと語った。限られた準備時間の中で、他のライダーよりも優位に立ちたいという意気込みも見せた。

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ
「難しいコンディションでした。ウェットではスピードを発揮出来るんですが、今日はリズムに乗るのに時間がかかりました。こういったコンディションでどうやって改善出来るかを考えて行く必要があります。ドライになるにつれてフィーリングが良くなりました。最後は良い結果を残せました。金曜の目標は常にQ2行きですからね。」
「今日はしっかりとトップ10に残ることが出来ました。良いポジションであることは重要ですが、しっかりとQ2に進出出来たので嬉しいですね。準備時間がないのは皆が同じです。他のライダーよりも上回っていきたいですね。」
(Photo courtesy of VR46)