午後の難コンディションに苦戦
リンスはCOTAを得意とするが、午前はリスクを避けて走行し、18番手。午後は路面の変化に慎重に対応しながら走行を重ねた。終盤にユーズドタイヤからスリックに履き替え、全16周の中でベストは2分05秒287。トップから2.358秒差の17番手に留まった。

アレックス・リンス
「午後は特にコンディションが難しかったです。午前中はグリップが素晴らしく、誰もが驚いたと思います。でも午後は、スリックで濡れた部分が残っていたのでミスをしやすかったです。タイヤ交換のタイミングは正しかったと思いますし、再び走り始めてからはペースを上げていけました。最終的にQ2には届きませんでしたが、引き続き全力を尽くしていきます。明日もし朝のセッションがドライになれば、そのチャンスを活かしてセットアップをより理解したいです。」
(Photo courtesy of yamaha)