チェコGPフリープラクティス2(FP2)では、マルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)が1分53秒145のベストタイムを記録し、最速となった。セッションはドライコンディションで行われた。2番手にはジャック・ミラー(プリマ・プラマック・ヤマハ)が0.174秒差で続き、3位にはファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ドゥカティVR46)が入り、ドゥカティ勢がトップ3に2台を送り込んだ。

4位にはアレックス・マルケス(グレシーニ・ドゥカティ)、5位にはポル・エスパルガロ(KTM Tech3)が入り、KTM勢の上位進出も目立った。また、トップ10内にはヤマハ、アプリリア、ホンダ、KTMといった複数メーカーのマシンが入り混じり、接戦の様相を呈した。

6位はファビオ・クアルタラロ、7位ペドロ・アコスタ、8位ヨハン・ザルコ、9位マルコ・ベッツェッキ、10位ジョアン・ミルとなった。