アメリカGPでは12番グリッドからスタート、14位でレースを終えた中上。着実にポイントを積み重ねた状態でヨーロッパラウンドを迎えることとなります。チームメイトのクラッチローによると、ヨーロッパラウンドから追加で開発されたパーツなどが投入されていくファクトリーとサテライトで違いが出ていくということですが、どのような形でヨーロッパラウンドを戦えるでしょうか。
中上 貴晶
「再びポイントを獲得出来たことはポジティブだったと思います。ただ、予選結果を考えるとトップ10での完走は出来ると思っていました。しかし厳しいレースとなりました。正直、もう少し良い結果を想定していましたが、ベストルーキーでレースを終えたのは良い気分です。チームとホンダがしてくれた今週末の素晴らしい作業に感謝したいと思います。次のレースを楽しみにしています。」

(Photo courtesy of LCR)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。