プレシーズンテストの勢いそのままに素晴らしいペースで走行を続けるファビオ・クアルタラロ。M1がルーキーにとっても乗りやすいということもあるでしょうが、ここまでのスピードをすぐに発揮出来る天才肌と言えるかもしれません。
FP2 5番手ファビオ・クアルタラロ
「良いペースで走行することが出来ましたし、特に1周のタイムは良かったと思います。最初のタイヤにあまり良いフィーリングは感じておらじ、なおかつフルタンクだったんです。その後別のタイヤを試していたんですが、いろいろとミスをしてしまったので54秒1というタイムには驚きました。ミスが無ければ53秒台後半も可能性があったでしょう。」

「今日は今までのペースにもチームの作業にも満足しています。今は落ち着いて同じ方向で作業が必要です。2つのセッションに関しては良い気分ですが、FP3は気温の高さを考慮する必要があります。そしてFP4ではレースペースに集中して作業が必要です。予選でどうなるか見てみましょう。」
(Source: sepangracingteam)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。