
KTMのCEOであるステファン・ピーラー(ピエラ)は、2021年の目標はMotoGPチャンピオンシップ争いにおいてタイトルを獲得することだと語った。KTMの2020年の成績としてはブラッド・ビンダーとミゲル・オリヴェイラが合計で3勝を達成、ビンダー、オリヴェイラ、ポル・エスパルガロらが合計で8つの表彰台を獲得している。
なお、ポールポジション獲得回数は3回、ファステストラップ獲得回数は4回、トップ10での完走は合計で27回だった。KTMが2020年にここまでの結果を得られるとは、CEOのピーラー自身も思っていなかったようだが、2021年はタイトル争いをすると大きな野望を語る。
目標は2021年のタイトル獲得
ステファン・ピーラー
「2020年に達成した結果は我々の予想を遥かに上回るものでした。KTMは複数のライダーが優勝出来るだけの技術的基盤を築いたと言えるでしょう。そして2020年はMotoGP参戦以来初めて。lルーキーライダー達に最高の機会を与えることが出来た1年でした。これはブラッド・ビンダー、イケル・レクオーナが証明してくれています。2021年の目標はチャンピオンシップ争いをすること、そして可能性があればタイトルを獲得することです。
(Source: KTM)
(Photo courtesy of KTM)
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