マーべリック・ビニャーレスは終盤まで表彰台圏内で走行、チームメイトのアレイシ・エスパルガロがリタイアとなる中で結果を残したいレースだった。終盤はタイヤが終わってしまったということで、Ducatiライダー達に抜かれて4位でレースを終えている。
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ライバルのほうがスピードがある状態だった
マーべリック・ビニャーレス
「今日は終盤になってタイヤが限界を迎えてしまいました。残り3周になってタイヤが完全に終わってしまったんです。限界でプッシュをしたもののライバルのほうがスピードがありましたね。チームのことは本当に誇らしく思っているんですが、最後はやはりDucatiがリードしてくるんです。フラストレーションが溜まりますが信じて進んでいくしかありません。」
「必ずや報われる時が来るでしょう。スタート時点で最適な位置にいることが出来ていないことが改善点ですが、それ以外は良い作業が出来ています。全体的に悪くないパフォーマンスを出すことが出来ていると思いますが、優勝を目指していますのでこれでは不十分です。自分たちに出来ることは十分にわかっていますから挑戦を続けていきます。」
「明日はリアをミディアムにしようと思っています。ソフトのほうがスピードはありますが、タイヤライフの面ではミディアムになります。明日の朝にどういった感触であるかを確認したいですね。明日はミディアムであっても十分なスピードが発揮出来るだろうと思っています。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
