バニャイアは午後のセッションでデスモセディチGPのフィーリングが大幅に改善。セッション残り4分でトップに立ち、最終的に1分44秒744を記録したが、最終アタックでヴィニャーレスに0.110秒及ばず2位で終了。それでもドゥカティにとってはポジティブな内容となった。

フランチェスコ・バニャイア
「今朝はマシンの挙動が少しおかしくて、午後の走行序盤もリアグリップがかなり低かったです。でも、ソフトタイヤを新しく履いたら一変して、すごく安心しました。タイムアタックの2周ともフィーリングはとても良くて、かなりプッシュできました。ただ、2回目のアタックで燃料切れになってしまったのは残念でした。それでも、すごく満足しています」
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