序盤はトップ争いに絡んでくるも、中盤からトップについて行くことが出来なくなる事が多いイアンノーネは、レースディスタンスで苦戦してしまうことが課題と語ります。

アンドレア・イアンノーネ

「前回のバルセロナのレース、テストはポジティブなフィーリングを与えてくれました。同じ感触をアッセンでも得られることを願っています。また、レースにおいては、よりよい結果を得られることを願っています。現時点ではこれこそが集中すべき内容です。練習走行では常に競争力がありますが、レースディスタンスでは苦戦が続いています。20周以上コンスタントなペースで走行することが難しい状況なんです。今後はレースディスタンスでの走行により集中していきます。そしてレースでも良い結果、ポイントが得られるようにしたいと考えています。アッセンのレイアウトは非常に良いと思いますし、ライディングが楽しいものです。バイクの性格にも合っているでしょう。ポテンシャルは高いですから自分達を苦戦させている物事にさらに集中したいと思います。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)