スペインGPではコースアウトから圧倒的なスピードで2位争いにまで順位を回復したマルク・マルケス。今週末のアンダルシアGPにも復帰するのかと噂されているが、レプソル・ホンダのアルベルト・プーチは、マルクが見せた圧倒的な走り
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スペインGPではコースアウトから圧倒的なスピードで2位争いにまで順位を回復したマルク・マルケス。今週末のアンダルシアGPにも復帰するのかと噂されているが、レプソル・ホンダのアルベルト・プーチは、マルクが見せた圧倒的な走り
続きを読むファビオ・クアルタラロが新しいミシュランタイヤを使用して初優勝 スペインGPにおいてミシュランが新しい構造のリアタイヤを公開、新しいオールタイムラップレコードをファビオ・クアルタラロが記録。さらにレースにおいて初優勝を飾
続きを読む今年ルーキーのビンダーは、7周目にブレーキングミスでコースの外に飛び出し、再びレースに合流するも最後尾からのレースとなった。しかしそこから追い上げて13位で完走は見事だ。 39秒台前半の安定したペースで走行出来ており、コ
続きを読むMoto2チャンピオンとして期待されたほどの走りではなかったことは間違いないが、扱いが難しいRC213Vで完走したアレックス。同じサーキットでの連戦がある今シーズンは、ルーキーの学習という意味ではプラスに働くかもしれない
続きを読むホンダ陣営はカル・クラッチローがウォームアップで骨折、マルク・マルケスが決勝で骨折、ルーキーのアレックス・マルケスは振るわずという開幕戦だった。中上もまたフロントに違和感を感じながらの週末だったようで、改めてRC213V
続きを読む水曜のテスト走行でアプリリアのマシントラブルによるオイルで転倒したダニーロ・ペトルッチ。この時痛めた首は、結局レースにまで影響してしまった。厳しい暑さ、首の痛み、胃の調子も悪く、今週末に影響が出ないことを祈るばかりだ。
続きを読む昨年の日本GP以来となるレースを完走したミゲル・オリヴェイラ。練習走行では苦戦したものの、トップ10でシーズン開幕を迎えたことはポジティブだ。今年のKTMは4台全てが完全に同一スペックのバイクとなるため、セッティング作業
続きを読むマルク・マルケスは右上腕骨の骨折のために今週末のアンダルシアGPを欠場するが、ホンダはマルク・マルケスの代役は用意しないようだ。なお、マルク・マルケスが怪我でレースを欠場するのは、彼が最高峰クラスにステップアップしてから
続きを読む2019年の成績からは全く予想が出来なかったスピードを発揮したフランセスコ・バグナイア。彼の未来にとっても安定した速さとコンスタントさを発揮出来ているのは大きなプラスだ。 次回はタイヤ以外の部分に集中出来る フランセスコ
続きを読む2020年開幕戦から調子の良さを発揮しているKTM陣営。エースのポル・エスパルガロは6位でレースを完走した。ポルが言うように、ポル以外のビンダー、オリヴェイラ、レクオーナが凄まじい暑さのヘレスで優れた性能を発揮しているこ
続きを読む3列目スタートから5位を獲得したフランコ・モルビデッリだが、予選位置が2列目まででないと上位を狙うのが難しいと語る。今週末のレースではマルク・マルケス、カル・クラッチロー、アレックス・リンスの参戦が危ぶまれているが、フラ
続きを読む良い位置で走行していたミラーだったが、終盤になってドヴィツィオーゾに抜かれて表彰台を逃してしまった。優勝が狙えないレースにおいて、いつ仕掛けるかの判断は今後の課題だ。 完走したことがまずは重要 ジャック・ミラー 「昨年の
続きを読むストレートで警告灯が点灯したために、バイクを停止させてリタイアを余儀なくされたバレンティーノ・ロッシ。序盤からバイクのフィーリングは悪く、特にリアタイヤのグリップの低下に苦しんだという。今週末のアンダルシアGPでは問題を
続きを読むカル・クラッチローはスペインGPのウォームアップ走行で転倒し左舟状骨(※手首)を骨折した。決勝で上腕骨を骨折したマルク・マルケス同様に火曜日にバルセロナで手術を受ける。骨折したのが右手首でないとは言え、MotoGPマシン
続きを読む遅かれ早かれ今シーズンに優勝することは間違いと思われたファビオ・クアルタラロだったが、開幕戦から危なげ無い走りで優勝してみせた。マルク・マルケスの転倒がなければ2位に終わった可能性は高いが、厳しい暑さと低グリップという厳
続きを読むバレンティーノ・ロッシ同様に、フロントにソフトコンパウンドを履いてギャンブルに出たマーべリック・ビニャーレス。本来の作戦であればソフトタイヤのエッジグリップを利用した高いコーナリング速度で、序盤にレースをリードしての逃げ
続きを読む着実に体力とタイヤを温存しながらレースの行方を見守っていたドヴィツィオーゾは、開幕前に鎖骨を骨折しながらも3位を獲得。リアタイヤを望んだ形で使えないことで理想的なレースが出来ていないようだ。 疲れて喜ぶ気力がない アンド
続きを読むマルク・マルケスはターン4でのスーパーセーブの後に16位から3位まで信じられない追い上げを見せた。しかし残り4周というところでハイサイド。メディカルセンターに搬送されたマルクは外傷専門医のDr.ミルの診察を受け、その結果
続きを読むレースは数多くのドラマが起きた素晴らしいものだった。ホールショットを奪ったのはマーべリック・ビニャーレスで、ヤマハ版のホールショットデバイスがばっちり機能したと言えよう。その後マルク・マルケスがペースの上がらないマーべリ
続きを読むQ2で転倒、肩の間接を痛めたリンスは今日のレースは欠場するものの、リハビリを行い来週末のレースへの出場を考えているようだ。今シーズンは11月までに13戦を消化する過密スケジュールのため、怪我による欠場で複数戦の欠場に繋が
続きを読むMotoGPクラスのスペインGP WUPの結果をお伝えする。1位マルク・マルケス、2位フランコ・モルビデッリ、3位マーべリック・ビニャーレスとなり、日本人の中上 貴晶も4番手タイム。首を痛めているダニーロ・ペトルッチが5
続きを読むミシュランのピエロ・タラマッソは、バレンティーノ・ロッシのライディングスタイルではハングオフの量が足りず、結果的にタイヤエッジをより発熱させてしまっていると語っている。(※バイクから体のオフセット量が多いほど、バイク自体
続きを読むドヴィツィオーゾは決勝を3列目、8番手からのスタートとなる。新しいミシュランのリアタイヤでは、コーナーエントリー時にリアタイヤをスライドさせて向きを変えることが難しく、ライディングのリズムを掴めずにいるようだ。旋回性が求
続きを読む新しくなったミシュランのリアタイヤにうまく適応出来ている様子のKTMとポル・エスパルガロ。他のチームが苦戦している暑さに関しても、ペースにさほど大きな影響はないようで、明日はトップ6を目指して戦うことになる。 気になるバ
続きを読む予選結果は15位と沈んだ中上だが、明日のレースに向けてはペースについても自信があるようだ。良いスタートを切ることが出来れば、ペースの上がらないレース前半に上位に食い込み、トップ10を狙えるか。 気になるバイクニュース中の
続きを読む全体的にポジティブな週末から6番手スタートを獲得したカル・クラッチロー。予選走行ではミスがあったと語るが、うまくまとめてきた印象だ。2020年型はシャーシフィーリングが良くないようで、恐らく決勝も2019年型ベースで挑む
続きを読む自身最速タイム記録中の転倒でジャック・ミラーは5番手スタートとなる。同じくターン11で転倒したアレックス・リンスが大怪我をして欠場の可能性があることを考えると幸運だったと言えるだろう。ペッコと共に表彰台獲得を狙う。 気に
続きを読む昨年と変わって存在感を発揮し始めたフランセスコ・バグナイア。今年1年の結果が彼の2021年の契約にも大きく影響してくるだろうし、もし万が一、今週、来週と表彰台を獲得する活躍を見せた場合、契約が難航しているドヴィツィオーゾ
続きを読むジョアン・ミルは練習走行までの調子の良さとは打って変わって、予選では実力を発揮しきれず4列目スタートとなった。ペースはけして悪くないだろうし、決勝の暑さを考えるとレース序盤のペースは相当に遅くなるはずで、(※タイヤ温存の
続きを読むリンスは素晴らしい走りでQ1からQ2進出するも、Q2セッション後半に転倒。クリニカモバイルの診断によると右肩を脱臼し骨折した。ヘレス病院に転送された後、MRIによる詳細な診断の結果、右上腕骨頭の骨折、隣接する筋肉の断裂が
続きを読むファビオ・クアルタラロの予選はまさにスーパーラップと言える走りで、1分36秒7というサーキット最速タイムを記録。FP4のペースも確かに悪くないが、灼熱のヘレスで長丁場のレース。マルケスと最後まで戦えるペースを維持出来るか
続きを読むヤマハが苦手とする暑いコンディションで改善作業を進めたマーべリック・ビニャーレス。FP4ではソフトタイヤでタイムを記録、ハードタイヤでレースペースを想定した走行をしたようだ。本人も語るようにペースは悪くないが、マルクには
続きを読む新しいミシュランの新品タイヤを履いた状態では、1周のタイムアタックでスズキ、ヤマハに負けるとマルクは語る。とは言えFP4のペースを見ると、マルクは1人38秒台前半で走行しており、しかもタイヤはハード/ソフトという組み合わ
続きを読む2020年のMotoGP開幕戦、スペインGPでポールポジションを獲得したのはファビオ・クアルタラロだった。マルク・マルケス、マーべリック・ビニャーレスのタイムを上回る1分36秒7というサーキット最速となるオールタイムラッ
続きを読むMotoGPクラスのスペインGP FP3の結果をお伝えする。1位ファビオ・クアルタラロ、2位ジャック・ミラー、3位ジョアン・ミル、4位マルク・マルケス、5位マーべリック・ビニャーレス、6位カル・クラッチロー、7位フランコ
続きを読む水曜日のテスト走行で転倒したダニーロ・ペトルッチは、転倒による体の痛みもさることながら、サイドグリップが向上したミシュランの新しいリアタイヤに苦戦している。ヤマハ、スズキにとっては歓迎すべきタイヤ特性ながら、アンダーステ
続きを読むルーキーのブラッド・ビンダーの調子が良さそうだ。FP2を3位で終えたビンダーは総合でも10番手。ハード/ソフトのタイヤの組み合わせで、16周を走行したタイヤで38秒9を記録している。優勝候補と言えるマルク・マルケス、マー
続きを読むリンスもジョアン・ミル同様に、FP2でフロントタイヤにソフト、ミディアム、ハードを履いてテストを行った。リアはソフトを変わらず使用しているが、決勝が現地時間14時ということを考えると、ソフト以外にミディアムを使用する可能
続きを読むロッシは午前からリアタイヤのフィーリングに問題を抱えており、午後に気温が上がるとさらに苦戦を続けた。ロッシはFP2をひたすらにセットアップ作業に費やしたが、最終的に総合順位は13位となった。 気になるバイクニュース中の人
続きを読むミラーはフロントにハード、リアにミディアムを履いて走行を重ねた。コーナーでのフィーリングの改善を作業を続けているとのこと。傍から見ているとミラーのマシンは立ち上がりの際にホールショットデバイスがかなり強く効いているようだ
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