★2019年12月にFIM世界耐久選手権にセパン8時間耐久レースが追加

2019年12月にセパン・インターナショナル・サーキットにおいて、新たな8時間耐久レースが世界耐久選手権のカレンダーに加わります。フォーマットとしては鈴鹿8耐と同様に夜にレースが終了する形となります。開催時期はほとんどのメジャーレースが終了している12月となりますので、レースファンとしても嬉しいですし、MotoGPライダーなどトップライダー達の参戦の可能性も増えそうです。日本からも行きやすいセパンだけに楽しみです。

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2019-2020 FIM EWCのカレンダーに、セパン8時間耐久レースが新たなレースとして追加される。開催時期は2019年12月で、これは世界耐久選手権の歴史の中で初の冬開催のレース、アジアでは2つめのレースとなる。また、このレースはチャンピオンシップ最終戦の鈴鹿8耐の予選ラウンドという位置づけとなる。これは2015年より世界耐久選手権のプロモーターであるEurosport Eventsが決定したもの。

レースは鈴鹿8耐と同様のフォーマットで行われ、スーパーポールトップ10トライアルがあり、レース自体は夜に終了する。また、このレースは鈴鹿8耐に出場を目指す東南アジア、日本のチームにとっては、鈴鹿8耐への出場をかけた予選という位置付けになる。つまり鈴鹿8耐への出場を目指すアジアのチームは、世界耐久選手権に招致され、参戦するチームと共にセパンでの走行が必要となってくる。なお、Eurosport Eventsはセパンに参戦する欧州、そして日本チームの参戦コストを負担する。

セパン・インターナショナル・サーキットは過去20年間に渡り、メジャーな車、バイクのレースを開催してきた。セパンと鈴鹿8耐という2つのアジアにおける代表的なサーキットが世界耐久選手権に加わることは、選手権において新たなハイライトとなるだろう。

セパンCEO ラズラン・ラザリ

「セパンで3ヶ月前に行ったアンケートによって、マレーシアのファンはF1に代わり、世界耐久選手権を見たいという結果が出たことを嬉しく思っています。また同時にセパン8時間耐久が、世界耐久選手権の最終戦である鈴鹿8耐に参戦を目指す日本、そしてアジアのチームにとっての予選ラウンドとなることを嬉しく思います。また、世界耐久選手権でフル参戦を続ける最高のチームもまた、鈴鹿8耐で戦う前にセパンで走行してくれる形になっています。ここマレーシアで過去8年間に渡って2輪モータースポーツが伸びていることは興味深いですし、2019年12月というほとんどのレースが終了した時期にこのレースが開催されること、またトップライダー達をこのレースに惹きつけられることを楽しみにしています。」

モビリティランドCEO 山下 晋

「世界耐久選手権がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで新しいレースを行うことを大変嬉しく思っています。ご存知のように、鈴鹿8耐は1978年に始まり昨年40周年を迎えました。鈴鹿8耐の生み出すユニークな感動が鈴鹿8耐を唯一のものとしているんです。昨年から鈴鹿8耐がEWCの最終戦となったことで、このイベントがアジアの中でも、そして世界的にもメジャーになったと感じています。鈴鹿8耐がアジアにおいて有名になると同時に、より多くのチームがアジアから参戦をしています。適切なプラットフォームを作り上げるためにも、鈴鹿サーキット、セパン・インターナショナル・サーキット、Eurosports Eventsが密接に協力していくことが重要だと思います。セパン8時間耐久の詳細なレギュレーションは検討中ですが、ヨーロッパ、日本、そしてアジアからの最高のチームを迎えるためにも、さらなる議論を続けていきます。」

FIM CEO ヴィト・イッポリート

「2015年にEurosportとプロモーション関する契約を結んだ時、世界耐久選手権におけるチームの参加台数が増えること、イベント数が増える事、そして特にメディアへの露出が増えるという事に関して大きな望みを持っていました。非常に満足していますし、望んでいた成果が出ていると言えるでしょう。2019-2020年シーズンに関しては新しいイベントがアジア、セパンにおいて行われます。FIM、Eurosport、有名な鈴鹿サーキット、セパン・インターナショナル・サーキットが協力してマレーシアで8時間耐久レースを12月に開催出来ることを非常に嬉しく思います。このレースが2020年の鈴鹿8耐の予選ラウンドとなるということは、素晴らしい成功が既に約束されているとも言えるでしょう。」

Eurosport Events フランシス・リベリオ

「鈴鹿とセパンの代表の方とこうして共にこの場にいることは大きな名誉です。2つのサーキット共に、今までに2輪、4輪で素晴らしいイベントを開催していますからね。ですから世界耐久選手権の最終戦の舞台である鈴鹿8耐において、2019年9月のボルドール耐久と2020年4月のル・マン24時間耐久の間に開催されるセパン8時間耐久レースの開催によって、世界耐久選手権が東南アジアにおいて大きな動きをすることになるという発表が出来ることは、大きな喜びです。」


(Source: EWC)

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