表彰台常連のイメージが定着してきたリンス。フランスGPはストップ&ゴー型のル・マンであるため、スズキにとっては不利となる可能性もありますが、予選順位を改善し、持ち前のタイヤをケアしたライディングで表彰台獲得なるか?
アレックス・リンス
「このところの結果はポジティブです。でもこれに甘んじずに進みたいと思います。今まで進んできたやり方を維持して、レースごとに改善を続けることが必要です。ル・マンはストップ&ゴーのサーキットですから、スズキにとってはトリッキーな場所になる可能性があります。しかしスズキのバイクが昨年より良くなっていること、そして自分が成長していることが2つの大きな要素で、フランスでも良いレースが出来るのではないかと思っています。」
「どの部分を改善する必要があるかはわかっています。1つは予選です。既に戦闘力が高いパッケージであることはわかっていますし、良い順位でレースを終えるために今のポジティブな流れを続けていきたいですね。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin)