リンスは午前中の走行でバイクのフィーリングに苦しみ12番手。しかし、午後に向けてチームと協議し改善点を明確化。セッション後半のタイムアタックではイエローフラッグの影響を避け、22周中19周目に1分45秒084をマーク。一時3番手に浮上する速さを見せ、最終的には7番手でQ2進出を決めた。

アレックス・リンス
「今日はポジティブな一日でした。チームと自分の取り組みに本当に満足しています。Q2に直接進めただけでなく、いい仕事ができました。午前中はバイクの調子が良くなくて大変でしたが、午後に向けてどうすればペースを上げられるか、フィーリングを良くできるかをチームと話し合いました。明日さらにステップアップできればいいですが、今日は本当にハードワークした結果、Q2に直接進めたことが鍵になりました。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。