インドネシアGPのQ2でポールポジションを獲得したのはファビオ・クアルタラロだった。ファビオ・クアルタラロはこれで今年初のポールポジション獲得となり、トップスピードが不足している中でも戦えるサーキットでの決勝結果には期待が持てそうだ。
2位はホルヘ・マルティン、3位ヨハン・ザルコとPramacの2人が揃ってフロントローを獲得している。4位はKTMのブラッド・ビンダー、5位エネア・バスティアニーニ、6位フランチェスコ・バニャイア、7位ミゲル・オリヴェイラ、8位アレックス・リンス、9位ジャック・ミラー、10位アレイシ・エスパルガロとなった。[adchord]
予選ポールポジション ファビオ・クアルタラロ
「ポールポジションを再び獲得出来て嬉しいですね。レースペースに関して予選走行は非常に良いタイムでした。今日はあまりミスをせずに走行出来たと思いますし、明日に向けて自信も感じています。」
予選2位 ホルヘ・マルティン
「予選は非常に重要ですね。ここはオーバテイクが難しいですから。レースではペースは非常に接近すると思います。明日に向けてポジティブですし、ここで1列目は重要ですね。フィジカルなレースになると思います。」
予選3位 ヨハン・ザルコ
「31秒前半を出すのはかなり難しかったですね。まだウェットパッチがターン5に残っているのでスライドしてしまう状況でした。2本目のタイヤでプッシュしたんですが、エネア・バスティアニーニが前にいてくれて助かりました。良いタイムだと思いますし、チームも良い仕事をしてくれました。ペースが非常に重要になると思いますが、レースでは自分のフロントにライダーがいなければ良いタイムで走行出来ると思います。(※オーバーヒートしないため)」
インドネシアGP Q2結果
順位 | ライダー名 | タイム | 最高速度(km/h) |
1位 | ファビオ・クアルタラロ | 1’31.067 | 306.8km/h |
2位 | ホルヘ・マルティン | 1’31.280 | 312.1km/h |
3位 | ヨハン・ザルコ | 1’31.378 | 313km/h |
4位 | ブラッド・ビンダー | 1’31.433 | 307.6km/h |
5位 | エネア・バスティアニーニ | 1’31.504 | 313km/h |
6位 | フランチェスコ・バニャイア | 1’31.507 | 309.4km/h |
7位 | ミゲル・オリヴェイラ | 1’31.566 | 308.5km/h |
8位 | アレックス・リンス | 1’31.582 | 310.3km/h |
9位 | ジャック・ミラー | 1’31.714 | 309.4km/h |
10位 | アレイシ・エスパルガロ | 1’31.723 | 309.4km/h |
11位 | ファビオ・ディ・ジャンアントニオ | 1’31.829 | 308.5km/h |
12位 | フランコ・モルビデッリ | 1’32.336 | 304.2km/h |