ヤマハは第45回東京モーターショーにおいて参考出展車両としてLMW技術を採用したNIKEN (ナイケン)を展示します。発音はナイケンですが、漢字表記は二剣となるようです。エンジンはMT-09同様のCP3エンジンのようで、東京モーターサイクルショーにも展示されていました。今回はEICMAで正式発表ということで、遂に市販化と考えても良いかもしれません。

水冷直列3気筒エンジンを搭載した大型LMW(リーニング・マルチ・ホイール)。走行環境変化の影響を受けにくく、旋回時の高い安定感を生み出すLMWテクノロジーを搭載し、さまざまに変化する路面や、コーナーが続くワインディングロードを自在に駆け抜ける高いスポーツ性能を実現します。ボディデザインは、フロント15インチタイヤとタンデム・倒立式フロントサスペンションの組み合わせというこれまでにないメカニズムを活かし、スポーティな運動性能を視覚化するとともに、上質感を両立させました。

エンジン型式:水冷4ストロークDOHC 4バルブ
シリンダー配列:直列3気筒
フューエルインジェクション

ヤマハNIKENの詳細情報は、11月6日のEICMAにおいて公開されます。なおライブ配信の模様はヤマハのFacebookから視聴が出来ます。(www.facebook.com/YamahaMotorEU/)


[blogcard url=”https://www.yamaha-motor.eu/NIKEN/index.aspx?mobileredirect=no#gallery=image|image=/binary/2018_YAM_MXT850_EU_DNMG_ACT_001_03_gal_worlds_full_tcm120-719884.jpg”]