★MotoGP2017ミシュラン アルゼンチンGPプレビュー

昨年はドライ路面の中でのフラッグtoフラッグ形式のレースとなったアルゼンチンGP。ミシュランにとってテルマス・デ・リオ・オンドで素晴らしい結果を出すという事は大きな課題とも言えます。この12ヶ月の進歩を見せつける素晴らしいレースとなることを期待しましょう。

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ミシュランはMotoGPカレンダーの中でも赤道を超え、最もチャレンジングな行程となるラテンアメリカへと向かい、そこからアルゼンチンのテルマス・デ・リオ・オンド・サーキットで開催されるMotoGP世界選手権の第2戦へと向かいます。このアルゼンチンGPは、1年の中でも最もタイヤへの要求が厳しいサーキットで開催されます。

(Photo courtesy of michelin)

このサーキットは2007年に建造され、翌年アルゼンチンツーリングカーチャンピオンシップで使用されました。サーキットは2012年にMotoGPを開催出来るように完全に新しく再開発され、2014年以来MotoGPを開催しています。今シーズンはミシュランにとって、この南アメリカの中で最も安全で最も近代的なサーキットへの2度目の訪問となります。カレンダーの中でも最も高速なサーキットの1つであり、同時にタイヤにとっても厳しいサーキットでもあります。特徴としては高速の流れるようなコーナー、深いキャンバー、ハードなブレーキングゾーンから成り、9つの右コーナーと5つの左コーナーがあり、さらには1kmを超えるロングストレートがあります。

こうした要求から、ミシュランパワースリックは、荒い路面によって生み出される高熱に対処する必要があります。ミシュランはこうしたサーキットの要求に答えるために、フロント/リア共にソフト、ミディアム、ハードコンパウンドのタイヤを用意。これらはホワイトバンド、バンドなし、イエローバンドでコンパウンドの識別がされます。ソフトとミディアムのリアコンパウンドは、タイヤ右部分がハードなアシンメトリックデザインとなります。同時にラインナップされるハードコンパウンドに関してはシンメトリックデザインとなります。


(Photo courtesy of michelin)

サーキットの特徴とそのロケーションはサンティアゴ・デル・エステロ州の一部であり、これは首都のブエノスアイレスからおよそ1,100kmの距離です。またサーキットはアンデス山脈にも近く、天候がレースウィークエンドの中で大きな役割を果たします。非常に暑い際はライダーのスタミナにとって大きなチャレンジとなり、冷たい、ウェットといったコンディションに関してもそれぞれのマシンで最高のコンディションを発揮するため、注意深いタイヤマネジメントが必要となります。あらゆる状況に対応するため、ミシュランパワーレインタイヤもソフト、ミディアムコンパウンドがフロント/リア用に投入されます。なお、これらのタイヤはブルーバンド、そしてバンドなしという形で識別されます。

アルゼンチンでの走行は4月7日金曜日の2つの練習走行から始まり、翌朝に3回目の練習走行が行われます。日曜の25周のレースのグリッドを決定する重要な予選走行は、土曜の午後に開催されます。日曜のレースは、現地時間16:00にスタートとなります。


(Photo courtesy of michelin)

2輪モータースポーツグループ・マネージャー ピエロ・タラマッソ

「このレースはミシュランの全員が集中しているレースです。昨年のアルゼンチンGPからは非常に多くを学び、それが2016年の我々のプランを大きく変えることとなりました。今の目標は昨年苦しんだトラックでの結果を改善することで、テルマスはその1つですので、大きな成果を挙げたいと思っています。このトラックはあまり使用されておらず、金曜の時点では路面は非常に汚れていることが予想されます。ですから、最初のセッションに関してはクリーニングというような意味合いになるでしょう。しかしそれ以降は週末に従ってコンディションは良くなっていくと思います。アスファルトはタイヤへの攻撃性が高く、いくつかの高速なロングコーナーがあり、激しいハードブレーキングゾーンも存在します。また平均スピードも年間を通じて最も高いサーキットの1つであり、こうした特徴は前後タイヤへの要求度を大きくしています。また天候も、この時期のこのエリアは予想がつきません。このレースは多くの不確定要素がありますが、我々が持つ知識、この12ヶ月で果たした進歩によって、あらゆる出来事にも準備は出来ています。そして素晴らしいレースにするというミシュランチームの決意も、今までになく固いものとなっています。」

<ミシュランタイヤ プレスリリース>

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