
ヘレスでは感触がいまいちと語っていたエネア・バスティアニーニだったが、フランスでは再び感触を取り戻してスピードを発揮している。初日は地元のファビオ・クアルタラロを抑えて首位タイムとなり、予選でも1列目を狙う。[adchord]
フィーリングもスピードもある
エネア・バスティアニーニ
「今日は2回転倒がありましたが、そのことよりも発揮出来ているスピードが嬉しいですね。あまりにもプッシュしすぎたことで転倒してしまったんです。それはさておき、自分達のスピードには満足しています。ヘレスではいろいろな事を試していましたが、今回はセットアップを変えてフィーリングが改善しています。」
「ソフトタイヤは良い感触ですが、ミディアムはもう少し作業が必要です。レースではソフトが使用出来るかと思いますね。ポルトガルではトラックコンディションが変わっていましたが、レースでミスをしてしまったんです。ヘレスではテストのように速く走ることが出来ませんでした。」[adchord]
「フランスでは再びフィーリングも良くてバイクのスピードをもありますね。重要なのは1列目、もしくは2列目からのスタートです。MotoGPでは後方からスタートするとなると難しいですからね。」
(Photo courtesy of Gresini Racing)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。