テスト2日目に備えてタイヤを温存したと語るマーべリック・ビニャーレス。2020年のプロトタイプに関しては新しいカーボンスイングアームを試しているものの、良い感触はなかったとのこと。
マーべリック・ビニャーレス
「今日はリズムとライディングスタイルに関して多くの作業を行いました。今日の全体的なフィーリングも良かったですが、グリップが良かったのでグリップが低い時もテストしてみる必要はあるでしょう。その他はリアタイヤの摩耗を減らす事が出来ないかと作業していました。レースディスタンスで1本のタイヤで走行してみましたが、リズムも良かったと思います。レースウィークでも維持できなかった1分30秒台で走行を続けることが出来ました。」
「明日に向けてはベースセットアップを磨き上げていきたいのでタイヤを温存しました。今日はずっとハードタイヤしか使用していません。明日はさらに良い形で作業が出来るでしょう。今日試した新しいカーボンスイングアームに関しては良い感触がなくプッシュ出来ませんでしたね。」
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(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)
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