ヤマハによってミサノ・サーキットは相性の良いサーキットだと言える。ファビオ・クアルタラロは昨年のエミリア・ロマーニャGPで、MotoGPクラスのタイトルを獲得しており、2019年、2021年は2回2位を獲得している。相性の良いトラックでチャンピオンシップのリードを広げていきたいところだ。[adchord]
ハードにトレーニングを重ねてきた
ファビオ・クアルタラロ
「オーストリアのレースは、タフながら報われる結果でした。最も苦戦すると思われるトラックでリードを拡大出来ましたからね。今週末はミサノでのライディングであることが嬉しいです。昨年はここでチャンピオンシップ優勝をしたことを覚えていますが、今年は今年に集中していかねばなりません。」
「これからシーズン残りの3分の1を戦うことになります。例年非常にタフな連戦ですから、しっかりと集中してハードに作業をしていきます。ピークコンディションを維持できるようにトレーニングを重ねてきました。チームも同様にハードに作業をしていることはわかっています。素晴らしい結果を獲得出来ると思っています。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
