気になるバイクニュース

ポルは先週はリアグリップの不足に苦しんだ。レインコンディションではある程度のペースを発揮していただけに、今週末のレースの天候次第では結果を残せるかも知れない。いずれにせよ、レプソルカラーでこの結果では

マルクにとっては同じサーキットで2週連続でレースをするのはこれが初めての経験だ。昨年は多くの選手が2週連続のレースで結果を改善していた事から、マルクも力強いレースが期待される。バイクの改善が必要な事は

ミシュランは今週末のオーストリアGPに向けて、スティリアGPで投入されたフロントのハードオプションに変わって、新しいハードオプションを投入するようだ。新しいタイヤは左右対称コンパウンドのもので、スティ

ダニ・ペドロサは今回のレースにワイルドカードとして参戦。テストでは得られないデータを得ることが目的と語っていたが、タイヤの感触はテストとも練習走行とも異なっていたようだ。なお、レース2で使用したバイク

スズキのアレックス・リンスはスタート時点からブレーキに自信が持てずにいて、そのせいで高速のレッドブルリンクにおいて十分な戦闘力を発揮出来なかったようだ。ハードな加速とハードなブレーキングがどうしても必

リアにソフトタイヤを履いてレースに挑んだヨハン・ザルコ。良いペースで走行を続けていたが、終盤までにタイヤを消耗してしまったこともあってか、最後はタイヤの温存が厳しくなり、残り4周ではリアタイヤのスピン

中上 貴晶は最後にブラッド・ビンダーに抜かれて4位を逃す形となったが、厳しい週末の中でチームと共に改善を続けて5位で完走。最後はトラックリミット警告を恐れてプッシュ出来なかったようだ。ホンダはリアグリ

ミゲル・オリヴェイラは金曜日の走行で低速のハイサイドに見舞われ、ハンドルバーが右手首を強打したことで手首を激しく挫傷。痛みを堪えつつレースに出場したが、フロントタイヤに問題が発生したことでリタイアを余

KTMのブラッド・ビンダーは16番手からスタート、初回のスタートではフロントのグリップが足りず、2回目のスタートではタイヤがオーバーヒート。しかし、最後はヨハン・ザルコ、中上 貴晶も抜いて4位を獲得し

2度目のスタートではウォームアップラップでエンジンストールのためにピットレーンスタートになったマーべリック・ビニャーレス。クラッチを変更していつもどおりスタートしただけと語り、今のチームでは自分の実力

マルク・マルケスはスティリアGPの2度のスタートでアレイシ・エスパルガロに接触。結果的に2度ともアレイシ・エスパルガロをコース外側に押し出す形となった。これについてアレイシ・エスパルガロは怒り心頭。し

アレイシ・エスパルガロはスティリアGPの2度のスタートのいずれにおいてもマルク・マルケスに突っ込まれアウト側に押し出された。その後メカニカルトラブルによってレースをリタイアしており、チームメイトのロレ

アプリリアのMotoGPライダーであるロレンソ・サヴァドーリは、先週のスティリアGPで転倒したダニ・ペドロサと接触、右足首を骨折。アプリリアの発表によると既に手術は成功裏に終わっており、出来るだけ早い

ホルヘ・マルティン、ジョアン・ミルには逃げられたものの、ジャック・ミラー、ヨハン・ザルコを抑えて3位表彰台を獲得したファビオ・クアルタラロ。練習走行中はターン3で苦戦していた印象だが、レースに向けて改

夏休み前はライドハイトデバイスの実戦投入に必要性を何度も語っていたジョアン・ミル。これに応えてスズキは夏休み中に開発、夏休み明けのスティリアGPからライドハイトデバイスを投入してきた。 今回は初めての

ルーキーながら安定感抜群の走りで優勝したホルヘ・マルティン。ルーキーズカップ時代には両親の失業により参戦を続けらない危機もあったが、こうして世界の舞台に立っていることが嬉しいと語る。後ろからジョアン・

レースがスタートするとホルヘ・マルティンが素晴らしいスタート。後方ではマルク・マルケスがアレイシ・エスパルガロに激しく接触、レースはその後ダニ・ペドロサが転倒、そのバイクにロレンソ・サヴァドーリが突っ

スティリアGPのウォームアップでトップタイムを記録したのはマルク・マルケス、2位ジャック・ミラー、3位マーべリック・ビニャーレス、4位イケル・レクオーナ、5位フランセスコ・バグナイア、6位ヨハン・ザル

KTM最上位でセッション、予選を終えたダニ・ペドロサ。Q2にもう少しで進出出来る走りを見せたが、本来の目的は現場でライダー達が苦戦していると語る部分の理解だ。レースは雨の予報となるため、レース以前に語

リンスはジョアン・ミルとは対象的にQ2に進出することが出来ずにセッションを終えた。フィーリング自体は悪くないと語るが、13番手からのスタート、そして雨の予報のレースのため、どのような展開になるか読めな

予選は3列目となったマーべリック・ビニャーレスだが、FP4のペースを見る限りはトップ争いが十分に可能だ。スタート、それから序盤の走りでトップ付近に留まることが出来れば、大いに可能性があると感じさせる。

後半戦は勢いをつけていきたい中上 貴晶だが、FP3からバイクのフィーリングに苦戦。また、当初決勝で使用しようと考えていたリアソフトタイヤの感触も良くないようだ。昨年使用したソフトではなく、決勝ではリア

腕、肩の状態が思っていたほど改善していないと語っていたマルク・マルケスだが、走行を続けるごとにフィーリングは改善していると語る。腕に優しいトラックではないが、レース終了まではさほど問題にならずに走行は

思っていたほど改善作業は進んでいないとしながらも、ヨハン・ザルコは予選2列目は悪くないと語る。チームメイトのホルヘ・マルティン、Ducatiファクトリー2人もフロントにいることから、やはりこのトラック

スズキは今週末から実戦にライドハイトデバイスを投入。これによってスタート時、そして加速時にバイクの姿勢を変えることで、パフォーマンスの改善が図られている。最初のプロトタイプながら、ジョアン・ミルはすぐ

ジャック・ミラーは予選を4番手とし、悪くない位置ながらプッシュしすぎたことを悔やんでいる。ストレートと強烈なブレーキングが特徴のトラックだが、そうした作りだからこそ、正確な走りがひ必要になるとのこと。

トラックリミットを超過したことでラップタイムがキャンセルとなり、ポールポジションを逃したファビオ・クアルタラロ。ストレートでタイムを失っているものの総合的にタイムを出してきた。課題はウェットコンディシ

昨年はレースを欠場したフランセスコ・バグナイアは、全くデータが無い中での走行となったが、FP1、FP2でしっかりとペースを発揮。予選では2位を獲得した。ドライ、ウェット両方でスピードがあると語るが、レ

今年ルーキーイヤーでありながら、これでポールポジション獲得はドーハGPに続いて2度目となったホルヘ・マルティン。予選のスピードもさることながら、FP4でもユーズドタイヤでしっかりと走行を重ねた。ペース

ラウル・フェルナンデスは、KTM GPアカデミーを順当にステップアップし、来年はレミー・ガードナーのチームメイトとなり、テック3KTM ファクトリーレーシングに加入する。ラウル・フェルナンデスは現在2

スティリアGPでポールポジションを獲得したのは、Pramacのホルヘ・マルティンだった。3位のファビオ・クアルタラロがポールを獲得したかに思えたが、トラックリミットを超過したことで、ポールポジションを

スティリアGPのQ1結果だ。トップタイムはホンダのアレックス・マルケス、2位ミゲル・オリヴェイラで、2人がQ2に進出。アレックス・リンスはまたしても予選で結果を出せず、苦しいスタートとなる。KTMテス

ドライコンディションで行われたFP3でトップタイムを記録したのは、Ducatiのフランセスコ・バグナイア、2位ファビオ・クアルタラロ、3位マーべリック・ビニャーレスとヤマハファクトリーが続いた。4位は

長い夏休みの後、MotoGPはレッドブルリンクに戻ってきました。すべてのMotoGP世界選手権ライダーと密接に連携しているbrembo（ブレンボ）の技術者によると、レッドブルリンクは、ブレーキにとって

マーべリック・ビニャーレスのライダーコーチであるジュリアン・シモンが、ライダーと共にどのような作業をしつつレースに備えていくか語っている。速く走るためには、客観的にライダーがどこで何をしているかを理解

引退を発表したバレンティーノ・ロッシは後半戦の初戦となったスティリアGPで、総合16位を獲得。難しいコンディションで苦戦を強いられているが、昔のライバルからのメッセージは嬉しかったと語る。[adcho

ダニ・ペドロサ同様にワイルドカード参戦をしているカル・クラッチロー。ヤマハのM1はまだ理解しきれていないバイクのため、さらに走行を重ねることでバイクの理解を深めたいと語る。[adchord] カル・ク