昨日KTMデビューとなったヨハン・ザルコはトラックがまだ濡れている中でレインタイヤを履いて出走。一度あわや転倒という瞬間もありましたが、その後もドライのトラックで走行を続け、最終的に17位で初日を終えました。

ポル・エスパルガロは自らもM1からKTMに乗り換えた経験から、特にヤマハのM1と比較するとKTMは向きの変えにくさを感じることになるだろうと語っていました。ヨハン・ザルコがどのように感じたのかについて、今のところKTMから正式なコメント類は発表されていません。

なお、ザルコのヘルメットデザインとKTMのカラーリングの組み合わせはどうなるのかと思っていたファンも多かったと思いますが、KTMの濃いブルーと、旭日旗モチーフと言われるデザインは、実に美しい配色でデザインされました。

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(Photo courtesy of michelin)