カテゴリー: ホンダ

チームとのミスコミュニケーションでフロントにハードタイヤを履いたマシンで転倒、結果的に12番グリッドからスタートした中上だったが、サバイバルレースの様相を呈したレースで着実に追い上げて6位で完走した。

チームとのミスコミュニケーションによって、ミディアムフロントのはずがハードフロントで走行、これが原因で2度も転倒となった中上。幸いにも体は無事だが、予選順位はQ2最下位、バイクもメイン、スペアの2台が

中上は初日総合2位、ホンダ陣営としてトップタイムをマークした。カル・クラッチローが参戦していないことから、中上とアレックス・マルケス、テストライダーのブラドルの3名体制だったが、ブラドルが右腕の問題を

腕上がりの手術の術後経過が良くないカル・クラッチローは総合19番手。手術の様子をSNSにアップして話題となっていたが、2週間の休みの最後になって手術を受けた判断は失敗だったと言えるだろう。 ドクターと

オーストリアと一変して苦戦している中上。事前のインタビューでもハードブレーキングを活かしにくいサンマリノは難しいかもしれないと語っていた通りの内容となっている。再舗装後とはいえ、酷いバンプに終始苦しめ

アレックス・マルケスは今年ロックダウン中のEスポーツ（バーチャルレース）のミサノにおいて優勝を記録。その後シーズンが開幕してからは目立った好成績を残すことが出来ていない。 アレックス・マルケス 「家に

赤旗で中断となるまでは表彰台獲得は確実、ジョアン・ミルのペースが後半落ちたと仮定すると優勝の可能性すらあった中上。レース2ではスタートで出遅れたこと、さらに新品タイヤがなかったことで苦戦。非常に悔しい

表彰台獲得を狙っていきたい 中上 貴晶 「FP1からフィーリングは良かったですね。金曜日も午前と午後で大きくコンディションが異なりました。今日もそれは同様でしたが、いずれのコンディションであってもしっ

今週もまたホンダ勢最速タイムをマークしている中上 貴晶。FP1は路面34℃、FP2は路面52℃とコンディションは大きく変わった。FP1は4位、FP2は2位で、初日を総合5番手と素晴らしいスタートだ。決

カル・クラッチローは2021年に関して、現時点でシートが見つかっていない。（ように見える）アプリリアもしくは、他のメーカーのサテライトチームでの参戦もあり得るが、MotoGPに現役で留まる可能性もある

先週のレースでは決勝14位と印象の薄かったアレックス・マルケスは、今週末のレースまでの合間に撮影などを行って英気を養っていたようだ。中上のデータを見て参考にしたと語ってはいたが、今のところ結果には生か

リスタート後のレースではロッシを追って6位を獲得した中上 貴晶。アンダルシア、チェコと良い流れが続いており、マルケス不在の中でホンダ最上位での完走を果たした。2週連続開催となるオーストリアではさらなる

好調が続く中上は予選10番手からスタート。目標としていたのは前2列であるだけに納得いかない結果だろう。昨年このトラックで高い戦闘力を発揮したRC213Vをマルクのようにライディング出来るか。 予選の内

中上 貴晶はホンダ勢トップとなる総合3番手で初日を終えた。ドライコンディションは実質FP1しかなかったが、その中でしっかりとタイムを出してきた形だ。FP3もレイン、決勝もレインコンディションが予想され

今週末のオーストリアGPは雨の予報だ。アレックス・マルケスにとっては初めてMotoGPバイクで迎えるウェットコンディションでのレースになる可能性がある。ブレーキングでフロントにしっかりと荷重を入れない

FP1ではトップタイムを記録した中上 貴晶は、FP2で気温が上がってきたことでやや苦戦。レースと同じ時間帯となるFP2の中でレースに向けてセッティングを進めていた。FP3ではQ2に進出するためにベスト

MotoGPクラスのチェコGP　FP2の結果をお伝えする。1位ファビオ・クアルタラロ、2位フランコ・モルビデッリ、3位ミゲル・オリヴェイラ、4位ヨハン・ザルコ、5位マーべリック・ビニャーレス、6位ジョ

アンダルシアGPではマルク・マルケスのスタイルを取り入れたことでスピードを発揮した中上 貴晶。レース後の右足は恐らくリアブレーキを灼熱のコンディションで酷使したことで、ひどい水ぶくれになっていたが、そ