厳しいコンディションの中で好感触も、転倒でセッションを終える
ペドロ・アコスタは厳しい走行の中で自らのライディングスタイルがコースに適していたと感じつつも、終盤には転倒を喫する結果となった。フィリップアイランドに続いて今回も妙な形での転倒となり、原因の究明が今後の課題だと語る。マシン差が出にくいとされるこの小さなサーキットにおいても、Ducatiの速さと事前テストの経験を持つDucatiライダーたちの優位性を認め、冷静に状況を分析したいと語る。

転倒の理由に疑問、Ducati勢のアドバンテージを指摘
「非常に厳しい走行で最初は苦戦しました。ブレーキングポイント、タイトコーナーなど自分のスタイルに合っていたのかもしれません。MotoGPバイクにとっては非常に小さいトラックだとは感じますが、良い1日でした。最後に転倒があったのは残念でした。」
「フィリップアイランドでも妙な転倒をしましたけど、今回も妙でした。転倒の影響はありませんが、転倒に至った理由を考える必要がありますね。明日の朝目覚めてからどう感じるかですね。加速できるようなコーナーがありませんからバイクの差が出にくいサーキットだとは思いますが、それでもDucatiが速いですね。それにDucatiライダー達は少し前にここでライディングをしているというアドバンテージがありますよね。」