ベッツェッキ、初日に好感触も最終セクターに課題
初日を終えて、マルコ・ベッツェッキは全体的なフィーリングの良さに手応えを感じつつも、最終セクターにはさらなる改善の余地を見出している。午前からバイクの動きに満足しており、午後も終盤にかけて着実にパフォーマンスを向上。雨の影響が出た時間帯もあったが、大きくリズムを崩すことはなく、最適なタイミングでのタイムアタックに成功した。バイクとの一体感が高まる中で、さらに上を目指すとしている。

トータルでの好感触と最終セクターへの意識
「初日には満足しています。今朝からフィーリングが良くてバイクも良く動いています。午後に関しても終盤にかなり改善することが出来ました。午後の雨は走行している時は気にはなりましたが、フィーリングに関しては大きな影響はありませんでした。自分は良いタイミングでトラックに出ることができましたし、良いタイムアタックができたと思います。トラック全体でフィーリングはいいですが、最終セクターに関してはまだ改善が必要だと思います。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。