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サンマリノが終わった時点のWSBKチャンピオンシップスタンディングです。トップはアルヴァロ・バウティスタですが、今回はレース2の転倒で大きく取りこぼした影響で獲得ポイントは30ポイントに留まりました。

ジョナサン・レイ、ラズガトリオグルには逃げられてしまったものの、3位表彰台を確保したハスラム。これで表彰台には3台のカワサキが揃う形となりました。

バウティスタが転倒した後でレイが逃げ切る展開とはならず、レース2では最後までジョナサン・レイと互角の戦いを演じたラズガトリオグル。今後も表彰台争いを期待しましょう。

レース2ではバウティスタが転倒した後、落ち着いた走りで最後にラズガトリオグルを抑えて優勝したレイ。チャンピオンシップはまだ中盤ですので、ここからバウティスタに追いつくことも可能に思えてきました。

ミサノのレース2結果です。アルヴァロ・バウティスタがトップから一気に逃げ切る展開かと思いきや、前回のヘレス同様にレース2で転倒。これで優勝争いはレイ、そしてトルコ人ライダーであるトプラック・ラズガトリ

ミサノのスーパーポールレース結果です。優勝したのはアルヴァロ・バウティスタ、2位アレックス・ロウズ、3位レオン・ハスラム、4位にトプラック・ラズガトリオグル、カワサキのジョナサン・レイは5位

雨のレースでスピードを発揮したバズ。MotoGPクラスでも雨の走行を得意としていた印象でしたが、しっかりと結果を出してヤマハ最上位の4位でレース1を終えました。

レインコンディションのレース1ではカワサキのレイがほかを寄せ付けずに優勝。今日のスーパーポールレース、そしてレース2でもバウティスタを抑えることが出来るか？

ミサノのレース1は大雨で途中レッドフラッグが振られ、リスタートしたレースで最終的にカワサキのジョナサン・レイが優勝。2位にはBMWのトム・サイクス。今年予選、レース前半はスピードを発揮したサイクスでし

ミサノ戦のスーパーポール結果です。ポールポジション獲得はカワサキのジョナサン・レイ、2位にヤマハのコルテセ、3位はBMWのサイクス、4位ロウズ、5位バウティスタ、6位ハスラム、7位リナルディ、8位ピッ

ミサノ戦のFP3結果です。FP3はウェットコンディションでトップタイムはバズ、2位、ロウズ、3位バウティスタ、4位デルビアンコ、5位メランドリ、6位ハスラム、7位デイビス、8位レイテルバーガー、9位高

今週末はバウティスタを上回るペースで走行出来るか期待されるレイ。チャンピオンシップを考えると、バウティスタを常に上回る結果を出さないとレイのタイトル防衛は厳しいでしょう。

今年からSBKクラスで走っているコルテセはFP2でヤマハ勢2番手。マイケル・ファン・デル・マークが欠場となりますので、レース1ではバウティスタ、レイ、ロウズに加わってトップ争いが出来るかもしれません。

マイケル・ファン・デル・マークはミサノ初日でトップタイムを記録しましたが、FP2で右手首を激しい転倒で骨折。今週末も調子が良さそうであっただけに残念な結果となります。スロットル、ブレーキを扱う右手首を

ミサノ戦のFP2結果です。ハイサイドで転倒もありましたがトップタイムを記録したのはマイケル・ファン・デル・マーク、2位アルヴァロ・バウティスタ、3位サンドロ・コルテセとなりました。 4位はトム・サイク

ミサノで開催されているWSBKのFP1結果です。トップタイムはジョナサン・レイ、2位マイケル・ファン・デル・マーク、3位アルヴァロ・バウティスタとなり、バウティスタとレイの差は0.23秒です。

ヘレスではバウティスタとのバトルの中で強さを発揮することが出来なかったレイですが、今回のミサノでは再びバウティスタを抑えることが出来るか。

今年WSBK参戦開始をしたコルテセですが、今のところWSBKクラスでしっかりと結果を残しています。今回もTOP10でレースを終えることが出来るという実感があるとのこと。

テストで自分のライディングスタイルにあうセットアップが見つかっていると語るメランドリ。悪くない位置で走行していますが、あと一歩常に表彰台争いが出来るほどの速さがありません。

Hondaは、歴代「モンキー」の特徴である「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」などの不変的な魅力を踏襲しつつ、楽しさをスケールアップした原付二種（第二種原動機付自転車）※1のレジャーモデル「モンキー

ヘレスでは転倒に次ぐ転倒で週末を終えたロウズ。今週末のミサノではその無念さをぶつけて素晴らしいレースを展開してくれるでしょうか。

ヘレスでは今期初優勝を遂げたマイケル・ファン・デル・マーク。全体的なパッケージは引き続き良いとのことで、3戦すべてで表彰台を狙うとのこと。