写真で振り返る2019年シーズン。イタリアGPの様子を振り返る。イタリアGPの舞台はDucatiにとってはホームサーキットとも言えるムジェロ・サーキットだ。高低差があることに加えて左右連続するコーナー、MotoGPバイク
続きを読む
写真で振り返る2019年シーズン。イタリアGPの様子を振り返る。イタリアGPの舞台はDucatiにとってはホームサーキットとも言えるムジェロ・サーキットだ。高低差があることに加えて左右連続するコーナー、MotoGPバイク
続きを読むミシュランはMotoGPにタイヤサプライヤーとして2016年に復帰して以来、11人目の優勝ライダーとしてダニロ・ペトルッチがイタリアGPにおいて初優勝するのを見届けました。 5,424mのムジェロ・サーキットは週末を通し
続きを読むファビオ・クアルタラロはイタリアGPで後退していきましたが、レース後のコメントでは、フロントタイヤの内圧上昇によりフィーリングが悪化したと語っていました。しかし彼自身の腕も腕上がりの症状が発生した(※実質的には筋区間の内
続きを読むイタリアGPが終わった時点でのポイントランキングです。トップは変わらずマルク・マルケス。2位となったもののドヴィツィオーゾよりも前で完走したことで着実にポイントリードを続けています。2位のドヴィツィオーゾはマルケスを12
続きを読む序盤はトップ争いに参加できそうな位置にいたクラッチローでしたが、リアタイヤが摩耗したことによってトップのペースについていくことが出来なくなったとのこと。次のレースまでに問題を解決出来るか。 カル・クラッチロー 「今日は非
続きを読むKTMではポル・エスパルガロのようなアグレッシブなライディングでないと、やはり速く走れないということなのかザルコは苦戦中です。結果が出ているポル・エスパルガロが乗りやすいバイクをザルコが乗りやすいようにKTMが変えてくる
続きを読むイタリアGP決勝レース、NTS陣営の両選手健闘空しくノーポイント 第6戦イタリアGPの決勝は現地時間午後12時20分(日本時間午後7時20分)にスタートしました。7列目20番グリッドからレースに臨んだNTS RW Rac
続きを読む土曜予選でベンスナイダーは好タイムを記録オデンダールは不完全燃焼のセッションに 土曜午後のMoto2クラス予選は、NTS RW Racing GPにとって必ずしも狙いどおりの内容にはなりませんでした。土曜午前まで3回行わ
続きを読むNTS陣営はイタリアGP初日に慎重かつ丁寧なスタートを決める トスカーナ地方のムジェロサーキットで開催される第6戦イタリアGPは、シーズン全戦の中でももっとも盛り上がる会場のひとつです。目の肥えた大勢のイタリア人ファンが
続きを読むMoto3クラスのイタリアGP決勝レース結果です。1位トニー・アルボリーノ、2位ロレンソ・ダラ・ポルタ、3位ジャウメ・マシア、4位ニッコロ・アントネッリ、5位デニス・フォッジャ、6位ジョン・マクフィー、7位アーロン・カネ
続きを読むMoto2クラスのイタリアGP決勝レース結果です。1位アレックス・マルケス、2位ルカ・マリーニ、3位トーマス・ルティ、4位ロレンソ・バルダッサーリ、5位アウグスト・フェルナンデス、6位エネア・バスティアニーニ、7位ホルヘ
続きを読むムジェロでペトルッチが優勝した瞬間、跪いてガッツポーズをして喜びを爆発させたCEOのクラウディオ・ドメニカーリ。来年のペトルッチの契約更新に関しても、好印象を抱いたはずです。 クラウディオ・ドメニカーリ(ドゥカティ・モー
続きを読むやはりスピードを発揮したテストライダーのピッロ。昨年酷い転倒がありましたが、ここまでフィジカルを回復させています。今後はマルケスを倒すために、再びデスモセディチGPの開発に邁進することになるでしょう。 ミケーレ・ピッロ
続きを読むムジェロにおいて日曜に奇跡を起こすことは出来なかったロッシ。予選結果を引きずったままレースでも接触後にプッシュした結果転倒してリタイア。無念の週末でした。 バレンティーノ・ロッシ 「厳しい週末でした。練習走行でもミスをし
続きを読む結果的に6番手ながら、表彰台にはかすりもしない走りとなったマーべリック・ビニャーレス。今回も序盤から苦戦、全くグリップを感じなかったとのこと。ストレートが遅い以外にも、暑いコンディションで苦戦するという問題も改善されてい
続きを読むMotoGPクラスでは自身最高の結果となった中上 貴晶。旧型の車体を本人は気に入っているようですが、良い流れで進んでいますので、さらに上を目指して欲しいところ。 中上 貴晶 「本当に素晴らしい1日になりました。昨日は予選
続きを読む1周目で大きく順位を挽回したリンスは4位を獲得。表彰台争いに絡む走りを展開しましたが、やはりストレートで毎回抜かれてしまう状況に苦戦。今後ストレートスピードが改善されれば大きな可能性があるでしょう。 アレックス・リンス
続きを読む練習走行の流れからそのまま大きく変わらない状況でレースを迎えたホルへ・ロレンソ。この後日本に向かい、エルゴノミクスなど変更出来る部分でバイクを望むようにライディング出来るようにするようです。 ホルへ・ロレンソ 「今日は予
続きを読む開幕前にダニロ・ペトルッチはドヴィツィオーゾからバイクの操り方、レース後半を見据えた走り方を色々と教わったと語っていましたが、それを実現したペトルッチが最終的に優勝。ドヴィツィオーゾはマルケスと戦うには、コーナーの中間区
続きを読むペトルッチには破れたもののしっかりとチャンピオンシップ上のポイントを獲得したマルケス。今までホンダが苦手としていたストレートでのスピードも、Ducatiにしっかりとついていくことが出来ることを証明しています。 マルク・マ
続きを読むDucatiファクトリーに移籍して、遂にMotoGPクラス初優勝を達成したダニロ・ペトルッチ。テストライダーとして走り込んできたムジェロだけあって、過去2年間チャンピオンシップで圧倒的な強さを誇るマルケスとドヴィツィオー
続きを読むMotoGPクラスのイタリアGP決勝レースの結果です。ホールショットを奪ったのはマルケスですが、9番グリッドからスタートしたドヴィツィオーゾが一気に2位に順位を上げます。 ここにペトルッチ、ミラー、リンスも加わり、まるで
続きを読むFP3ではミスをしてQ1から出走。その後ウォームアップでもこれといった改善が出来なかったロッシ。日曜の男と言われてきたロッシですが、今回は地元イタリアで苦しいレースとなりそうです。 バレンティーノ・ロッシ 「今朝は良いペ
続きを読むロッシ同様にサテライトヤマハの後ろからスタートとなるマーべリック・ビニャーレス。レーススタートと序盤のプッシュで前に行けたとしても、ストレートで他のバイクを抜けないわけですから、レース後半にタイヤが厳しくなるのは必須でし
続きを読む過去得意としてきたムジェロで苦戦しているロレンソ。様々なタイヤをフロントに使用するもタイムは改善されず、望むようなライディングが出来ていないことが伺えます。シーズン中に出来ることが限られている中で、どこまでライディングを
続きを読むMotoGPクラスのイタリアGPウォームアップの結果です。1位マルク・マルケス、2位ジョアン・ミル、3位アンドレア・ドヴィツィオーゾ、4位アレックス・リンス、5位ファビオ・クアルタラロ、6位中上 貴晶、7位ダニロ・ペトル
続きを読むDucati最速で地元で予選3位となったペトルッチ。Ducatiは今回リアホイールにカバー状のパーツを装着していますが、こうした新しいパーツについては、Ducatiは事前に説明しないのだとか。 予選3位 ダニロ・ペトルッ
続きを読むルーキー最速、そしてヤマハ最速で予選を終えたファビオ・クアルタラロ。15km/h近くのトップスピードの差をもろともせず、あと少しでポールポジションを獲得するとことでした。レース全体ではどうしてもコーナー、ブレーキングでス
続きを読むDucatiはミケーレ・ピッロに予選でマルク・マルケスの後を追うように指示を出したと思われますが、そのDucatiの戦略を逆に利用してマルケスはポールポジションを獲得。苦手と語るムジェロにおいてもセッティング、ライディン
続きを読むイタリアGPの予選の最後には驚くようなドラマが待ち受けていました。当初セッションをリードしたのはファビオ・クアルタラロ。1’45.845という素晴らしいタイムを記録し、チームも本人も確かな手応えを感じていまし
続きを読むMotoGPクラスのイタリアGP Q2の結果です。1位マルク・マルケス、2位ファビオ・クアルタラロ、3位ダニロ・ペトルッチ、4位フランコ・モルビデッリ、5位ジャック・ミラー、6位カル・クラッチロー、7位マーべリック・ビニ
続きを読むMotoGPクラスのイタリアGP Q1の結果です。1位アンドレア・ドヴィツィオーゾ、2位ミケーレ・ピッロ、3位アレックス・リンス、4位ティト・ラバト、5位アレイシ・エスパルガロ、6位カレル・アブラハム、7位ホルへ・ロレン
続きを読むMotoGPクラスのイタリアGP FP4の結果です。1位ファビオ・クアルタラロ、2位マーべリック・ビニャーレス、3位マルク・マルケス、4位アレックス・リンス、5位ジャック・ミラー、6位カル・クラッチロー、7位中上 貴晶、
続きを読むMotoGPクラスのイタリアGP FP3の結果です。1位ダニロ・ペトルッチ、2位アレイシ・エスパルガロ、3位マルク・マルケス、4位中上 貴晶、5位ジャック・ミラー、6位ファビオ・クアルタラロ、7位マーべリック・ビニャーレ
続きを読むハードタイヤで作業を進めたホルへ・ロレンソ。皆が新品タイヤを履いてタイムを出す中で、ハードタイヤで作業を進めたということで、順位には満足していないながら、そこまで不安視もしていないようです。 FP2 20位ホルへ・ロレン
続きを読む風邪をひき、新品タイヤを使用していない状況ながら6番手でセッションを終えたマルケス。FP3ではQ2進出に向けて本気のプッシュをしてくるでしょう。 FP2 6位マルク・マルケス 「レースに向けてタイヤを決めるという作業をし
続きを読むロッシは18番手と大きく後退。土曜日、日曜日とレースに向けてどこまで改善を進めることが出来るかが肝です。他のヤマハのタイムは総じて悪くありませんので、何かしら打開策が見つけられるでしょうか。 FP2 18位バレンティーノ
続きを読むル・マンから勢いに乗るポル・エスパルガロは4番手。ル・マンから使用している新型エンジン、そしてカーボンスイングアームがしっかりと彼のスタイルにフィットしている様子。 FP2 4位ポル・エスパルガロ 「ムジェロはDucat
続きを読む順位は5番手と悪くないながら、レースに向けてはコンスタントに走行出来る状態ではないというマーべリック・ビニャーレス。ここでも予選位置、スタートからの1周目のペースが課題となります。 FP2 5位マーべリック・ビニャーレス
続きを読むDucatiのエンジンパワーはもはや強みではなくなったと語るドヴィツィオーゾは11位タイム。いつもどおり平常心で着実に日曜に備えることの重要性を語ります。 FP2 11位アンドレア・ドヴィツィオーゾ 「全体を考えると悪く
続きを読む