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結果的にヤマハ4台全てがトップ6に入る形となったもてぎ。ホンダ、Ducatiが強みを発揮出来るはずのトラックと言われてきたが、今年は少し様子が異なっているようだ。

土曜に備えてタイムを出す必要があった金曜日、ロッシは1台目のバイクのブレーキングの問題にも関わらず良いタイムを記録。ペースも悪くないようで、Q2から良いグリッド位置を獲得出来るか。

FP2では新品タイヤでタイムアタックしたものの、ヤマハの2人に届かなかったマルケス。色々とジオメトリー変更などしている影響もあったかもしれないが、ウェットコンディションでもスピードを発揮するだろう。

ファビオ・クアルタラロ同様にスピードを発揮したマーべリック・ビニャーレス。新しい内容を試しており、これがポジティブだという。今回試している内容がこれからのラウンドでも生きてくるのであれば、チャンピオン

雨でなければさらにタイムを出すことが出来たはずだと語るファビオ・クアルタラロはもてぎで1番手タイムを記録。ストップ＆ゴーのもてぎではホンダ、Ducatiが有利というのが定説だが、マシン特性を超えた速さ

MotoGPクラスの日本GP　FP2の結果をお伝えする。1位ファビオ・クアルタラロ、2位マーべリック・ビニャーレス、3位マルク・マルケス、4位アンドレア・ドヴィツィオーゾ、5位バレンティーノ・ロッシ、

中上の代役として、ヨハン・ザルコがオーストラリア、マレーシア、バレンシアをLCRホンダで戦うことが発表された。ここで良い感触があれば、ホンダは結果の出ないロレンソとの途中交代も検討か？などと言われてい

2020年の契約更新と同時に肩の怪我による最後の3戦欠場、代役にヨハン・ザルコという発表があった中上。アッセンで痛めた肩はブレーキングで特に痛むようで、今日の走行から痛み止めが必要なほどだという。

初優勝がいつになるのか期待を集めるファビオ・クアルタラロは、既にルーキー・オブ・ザ・イヤーは意識していないと語る。大好きと語るトラックで、マルケス、ドヴィツィオーゾに絡んで行けるか。

フィーリングもバイクの調子も良いと語るビニャーレス。トラック自体は激しくプッシュするスタイルの彼のライディングに合っているようだ。今年はチームエンジニアを変えたことでしっかりと結果が出ているとのこと。

ランキング3位争いを続けるリンス、直接的なライバルと言えるのはマーべリック・ビニャーレスだが、もてぎでテストを重ねているギュントーリのデータを参考に良いレースを期待したい。

既にタイトルを獲得したマルケスだが、そのアプローチは今までと変わらず日曜には優勝を狙っていくと語る。以前も全レースで表彰台を狙っていくと語っており、今のマルケスならば不可能ではないと思わせる。このトラ

ルーキーのファビオ・クアルタラロ、チームメイトのビニャーレスに追いつけないレースが続くロッシ。リアグリップがすぐになくなってしまうという課題を解決できればスピードを発揮出来るはずだけに、これからの連戦

ファビオ・クアルタラロと共に好調なレースが続くマーべリック・ビニャーレス。クアルタラロと比較してややスピードが足りない印象は強いが、トラック自体は非常に好きなトラックとのこと。これからの数戦でマルケス

リンスの活躍だけでなく、最近はジョアン・ミルの活躍も目立つスズキ陣営。MotoGPグリッドでの最年少タッグのチームが着実に育っていると言えるだろう。

現在チャンピオンシップスタンディングにおいて3位となっているリンス。しかしマーべリック・ビニャーレスが調子を上げており猛烈に追い上げてきている状況。ヤマハを上回ってシーズンを終えることができればスズキ

シルバーストーンから好調が続くヤマハだが、クアルタラロ、ビニャーレスほどの活躍を見せることが出来ていないフランコ・モルビデッリ。トラック自体がスタイルに合っていると語るもてぎでチームメイトより前に行け

前回あと一歩で初優勝を逃したファビオ・クアルタラロ。日本はマルケスが得意とするトラックで、ストッピングパワーと加速が重要となるため、Ducati、そしてエンジンが強力になったホンダが得意とするレイアウ

ここまで厳しい状態でホンダのホームGPであるもてぎを迎えることをロレンソ本人も予想していなかっただろう。バイクに慣れないこともあるが、怪我が完全に治らない中で限界までプッシュしないと応えてくれないRC

ライダーズタイトルの次は、コンストラクターズ、そしてチームタイトルの獲得を目指しているマルケス。ホンダのホームGPとなるもてぎでも、変わらぬ速さを見せてくれるだろう。

ミシュランはMotoGPシーズンの中で最も忙しい3連戦に挑みます。今週末はオーストラリア、マレーシアと続く3連戦の初戦となる日本GPが開催されるツインリンクもてぎへと向かうのです。 これからの3戦では