- 2020.06.01
MotoGP2020年 日本グランプリの中止が正式に決定
暫定的に10月開催予定となっていた日本GPの中止が決定した。ドルナは7月〜11月のヨーロッパ開催に続いて、11月〜12月にアメリカのCOTA、マレーシアのセパン、アルゼンチンのテルマス、タイのチャーンなどでレースを検討しているとされていたが […]
暫定的に10月開催予定となっていた日本GPの中止が決定した。ドルナは7月〜11月のヨーロッパ開催に続いて、11月〜12月にアメリカのCOTA、マレーシアのセパン、アルゼンチンのテルマス、タイのチャーンなどでレースを検討しているとされていたが […]
アプリリアは日本GPにおいて新品エンジンを使用してレースを行ったようだが、アレイシ・エスパルガロ、アンドレア・イアンノーネの両ライダーがエンジントラブルに見舞われている。アレイシ・エスパルガロは予選を9位で通過したものの決勝では15位、アン […]
ロレンソのペースはレース前半は48秒台、後半は47秒台後半にまで回復した。日本GPでは旧型シャーシを再度テストする中である程度のフィーリングを取り戻しているようで、ロレンソ自身もペース改善から手応えを感じていると語る。トップ選手達は46秒台 […]
ミシュランの3連戦の初戦となった日本GPでは、マルク・マルケスが優勝を収め、フランス人ライダーのファビオ・クアルタラロがルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。マルケスはMICHELIN Power Slickタイヤのミディアムコンパウン […]
シーズン途中まではランキング3位だったペトルッチだが、現時点でランキング5位、ルーキーのファビオ・クアルタラロとの差はわずかに6ポイントだ。Ducatiが苦手とするオーストラリアでどのようなレースが出来るか。
予選順位が優れずスタートで集団に飲まれたロッシは、ペースでも周囲から抜けだすほどのペースがなかったために厳しいレースとなり、最終的に転倒リタイアとなった。
痛む肩で金曜から日本GPに挑んだ中上 貴晶。中上の2019年シーズンはここで終了となり、この後は手術に備え、リハビリ、2020年のセパンテストを迎えることとなる。代役となるヨハン・ザルコの走り、そしてザルコからの2018年型に関するフィード […]
ブレーキングが深く、加速が強烈なDucatiを抜くのは一番難しいとよく言われるが、ジョアン・ミルはペトルッチを抜くのに苦戦。最終的に前に出たものの、トップ5争いに参加することは出来なかった。リンス同様に予選結果の改善を今後進めていくことも課 […]
課題である予選結果がレースに響いたリンス。今回はスタートでもミスをしてしまい、そのせいで余計に苦しいレースとなった形だ。オーストラリアはスズキと相性が良いはずの高速トラックのため、満足ゆく結果を期待したい。
予選ではチームメイトのファビオ・クアルタラロを上回るタイムを記録するも、決勝ではグリップに苦戦したモルビデッリ。けして悪いレースではないが、チームメイトと比較すると見劣りする形が続いている。来年はクアルタラロにもファクトリースペックのM1が […]
タイではブレーキに問題があったために苦しいレースとなったクラッチローは日本GPで5位を獲得。予選からの良い流れを引き継いで結果を出すことに成功した。なお、オーストラリアからはチームメイトにヨハン・ザルコを迎えることとなる。
予選結果を改善出来ているビニャーレスだが、フロントロースタートならば、優勝争いが出来たかもしれないと語る。今回もまたファビオに次いでヤマハ2番手での完走となった事を心良く思っているはずはなく、フィリップアイランドで雪辱を果たすことを狙う。
今回はウォームアップからフィーリングがいまいちだったと語るドヴィツィオーゾは、新品タイヤでグリップが良いとタイムが出ないという問題を抱えており、後半になってからタイムが向上していった。序盤から逃げる戦略だったマルケスに追いつけなかったのは当 […]
ただ一人マルケスに接近出来たファビオ・クアルタラロだったが、マルケス自体は45秒台後半で周回するペースがあった。そのペースの燃料消費では完走出来ないことから46秒台前半にペースを抑えていたわけで、ヤマハ最速だったファビオも、今回はマルケスに […]
終始危なげない走りで独走のまま優勝を果たしたマルケス。ソフトリアタイヤを履くファビオ・クアルタラロも追いすがってきたが、ミディアムタイヤでレースをコントロールしたマルケスが一枚上手だった印象だ。
日本GPでマルケスが優勝し、これによって、ホンダは今季16回目の表彰台を獲得。コンストラクターズポイントは356ポイントとなり、コンストラクターズ部門でのホンダのタイトル獲得が決定した。今回ホンダがコンストラクターズタイトルとライダーズタイ […]
Moto3クラスの日本GP 決勝レース結果をお伝えする。1位ロレンソ・ダラ・ポルタ、2位アルバート・アリーナス、3位セレスティノ・ヴィエッティ、4位鈴木 竜生、5位セルジオ・ガルシア、6位ジョン・マクフィー、7位ジャウメ・マシア、8位マルコ […]
Moto2クラスの日本GP 決勝レース結果をお伝えする。1位ルカ・マリーニ、2位トーマス・ルティ、3位ホルヘ・マルティン、4位ロレンソ・バルダッサーリ、5位ホルヘ・ナバロ、6位アレックス・マルケス、7位エネア・バスティアニーニ、8位アウグス […]
MotoGPクラスの日本GP決勝レースの結果をお伝えする。ポールポジションからスタートしたマルク・マルケスが危なげなく優勝。マルケスとのバトルが期待されたファビオ・クアルタラロは結局マルケスに接近出来ず2位、3位は7番グリッドから素晴らしい […]
Q2最後の走行でミスをしたことで12番グリッドとなったミル。ウォームアップではリンスほどのスピードがない状態のため、リンス同様に追い上げが出来るかは不透明だ。
Q2に進出したものの、良いタイムを記録出来なかったリンス。11番グリッドからレースの中で追い上げていくことが重要になるリンス。ウォームアップではスピードを発揮しているため、どこまで追い上げが出来るか期待だ。
MotoGP第16戦 日本GPの予選が10月19日にツインリンクもてぎで行われ、ドゥカティ・チームの両ライダーは、ともに3列目グリッドを獲得した。 ほぼドライコンディションで行われた予選で、アンドレア・ドヴィツィオーゾとダニーロ・ペトルッチ […]
ブレーキングの改善を進めているロッシだが状況は良くなっていない様子。今日のレースの中ではスタートから追い上げていくことが出来るかどうかが課題となる。
このところ表彰台の常連ではあるが優勝が遠いマーべリック・ビニャーレス。チャンピオンシップ3位争いではリンスとの差は僅かに4ポイントだ。
今週のヤマハの戦闘力、そしてマルケスが今週末ベストな状態ではないということからも、ファビオ・クアルタラロのMotoGPクラス初優勝の期待が高まる。レースペースにもよるが、スタートの状況、ヤマハ3台 対 マルケスという図式になれば、ヤマハライ […]
クアルタラロを予選で上回ったモルビデッリは、今週頭から良いペースで走行を続けている。決勝レースにおいてもマルケス、ビニャーレス、クアルタラロに絡んで表彰台争いを期待したい。
90回目のポールポジションを獲得、2019年のBMWベストクオリファイアーでも1位となったマルケス。今回はベストと言える週末ではないとしながらもポールポジションを獲得した。もてぎでは初のポールポジションとなったが、優勝争いは何度もしている。 […]
MotoGPクラスの日本GPウォームアップの結果をお伝えする。1位マルク・マルケス、2位ファビオ・クアルタラロ、3位アレックス・リンス、4位フランコ・モルビデッリ、5位マーべリック・ビニャーレス、6位バレンティーノ・ロッシ、7位アンドレア・ […]
MotoGPクラスの日本GPQ2の結果をお伝えする。1位マルク・マルケス、2位フランコ・モルビデッリ、3位ファビオ・クアルタラロ、4位マーべリック・ビニャーレス、5位カル・クラッチロー、6位ジャック・ミラー、7位アンドレア・ドヴィツィオーゾ […]
MotoGPクラスの日本GPQ1の結果をお伝えする。1位カル・クラッチロー、2位アレックス・リンス、3位中上 貴晶、4位フランセスコ・バグナイア、5位ポル・エスパルガロ、6位ミゲル・オリヴェイラ、7位ミカ・カリオ、8位カレル・アブラハム、9 […]
MotoGPクラスの日本GPFP4の結果をお伝えする。1位マルク・マルケス、2位マーべリック・ビニャーレス、3位ファビオ・クアルタラロ、4位カル・クラッチロー、5位バレンティーノ・ロッシ、6位ポル・エスパルガロ、7位アレックス・リンス、8位 […]
MotoGPクラスの日本GP FP3の結果をお伝えする。1位ダニロ・ペトルッチ、2位マルク・マルケス、3位フランコ・モルビデッリ、4位マーべリック・ビニャーレス、5位シルヴァン・ギュントーリ、6位アンドレア・ドヴィツィオーゾ、7位アレックス […]
金曜から痛み止めが必要になると話していた中上はやはり肩が痛むようで、痛む肩をこらえながら15位で初日を終えた。ホームGPを走りたいという気迫で走っているわけだが、これ以上肩の状態を悪化させない事を祈るばかりだ。
外部からはわかりにくいが、怪我をして以来最高の練習走行だったと語るロレンソ。路面グリップの良いもてぎであれば、フロントの安心感が多少なりとも改善するはずで、バイクに加えた変更もあってか、バイクの感触が良くなったとのこと。
初日タイムの遅さがまたしても響いたリンス。FP3でタイムを改善出来ない週末、FP3がレインコンディションの週末では、Q2に進出出来る可能性が低くなり、結果的にレースペースが良くて追い上げることが出来ても表彰台には届かない。この悪循環をどこか […]
リンスを超える活躍を見せたジョアン・ミル。焦らず着実に結果を積み重ねている印象で、レースにおいても堅実なレースで上位進出が期待出来そうだ。
結果的にヤマハ4台全てがトップ6に入る形となったもてぎ。ホンダ、Ducatiが強みを発揮出来るはずのトラックと言われてきたが、今年は少し様子が異なっているようだ。
土曜に備えてタイムを出す必要があった金曜日、ロッシは1台目のバイクのブレーキングの問題にも関わらず良いタイムを記録。ペースも悪くないようで、Q2から良いグリッド位置を獲得出来るか。
MotoGP第16戦の日本GPがツインリンクもてぎで開幕し、初日のフリープラクティスでドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは総合4番手、ダニーロ・ペトルッチは総合8番手のタイムを記録し、両ライダーともにトップ10で初日を終了した […]
FP2では新品タイヤでタイムアタックしたものの、ヤマハの2人に届かなかったマルケス。色々とジオメトリー変更などしている影響もあったかもしれないが、ウェットコンディションでもスピードを発揮するだろう。