カテゴリー: MotoGP2020

腕上がりの手術の術後経過が良くないカル・クラッチローは総合19番手。手術の様子をSNSにアップして話題となっていたが、2週間の休みの最後になって手術を受けた判断は失敗だったと言えるだろう。 ドクターと

おそらくはエンジンブレーキの制御に問題があったのか、ブレーキングミスでグラベルに突っ込んだジョアン・ミルだったが、しっかりとバイクをコントロールして事なきを得た。トップのファビオ・クアルタラロとは約1

バイクのセットアップに問題があると語るアレックス・リンスは初日13番手で終えた。FP2では4回の走行のうち、前後ミディアム、前後ソフトのニュータイヤを使用した走行もあったがタイムが出ていない。FP3ま

オーストリアと一変して苦戦している中上。事前のインタビューでもハードブレーキングを活かしにくいサンマリノは難しいかもしれないと語っていた通りの内容となっている。再舗装後とはいえ、酷いバンプに終始苦しめ

総合6位で初日を終えたバレンティーノ・ロッシは、ミサノではまるで30歳のような気分だと語る。ロッシの言葉どおり、状況は変わっており、KTMがここまで戦闘力を発揮していると昨年時点では想像もつかなかった

サンマリノで好調なヤマハ勢の中で総合3番手となったフランコ・モルビデッリ。チームメイトのファビオ・クアルタラロ、ファクトリーのマーべリック・ビニャーレスにどこまで接近出来るか。 土曜日も集中して走行し

マーべリック・ビニャーレスはバイクとの相性が良いミサノで、ファビオ・クアルタラロに続いて総合2位を記録。コメントの中で序盤から激しくプッシュ、全てのコーナーでもプッシュすると語っているが、毎回同じ戦略

オーストリアでは苦戦を続けたファビオ・クアルタラロは、ミサノではバイクの性能を存分に発揮して総合トップタイムでセッションを終えた。総合2番手のマーべリック・ビニャーレスとの差もほぼない状態で、予想通り

ミシュランの次のミッションはイタリアに向かい、新たに舗装し直されたミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリを舞台に2週連続で開催される2つのMotoGP™と3つのMotoE&#x

肩の怪我は本回復とはいかないが、徐々に調子を上げているというアレックス・リンス。オーストリアでも肩の怪我を感じさせない力強い走りを披露している。2週間の夏休みでさらに回復が進んでいるはずなので、さらな

オーストリアの2戦では高いポテンシャルを発揮し、赤旗の影響さえなければ優勝も狙えたはずのジョアン・ミル。今年は怪我もなく良いコンディションで迎えるサンマリノであること、前2戦の素晴らしいパフォーマンス

昨年はファビオ・クアルタラロ、マーべリック・ビニャーレスに続いて4位となったバレンティーノ・ロッシは昨年逃した表彰台獲得を目指している。自宅にほど近いミサノにおいて2週連続となるレースで結果を残したい

マーべリック・ビニャーレスは現在チャンピオンシップ・スタンディング5位となり、1ポイント差でルーキーのブラッド・ビンダーを追う状態だ。スティリアGPでのノーポイントも響いているが、何よりも戦闘力を十分

フランコ・モルビデッリにとってホームトラックとなるミサノでの2連戦は、今シーズン初めて限定的な人数の観客を動員してのレースとなる。地元のファンの前で結果を出したいと思うイタリア人ライダーは、彼だけでは

ヘレス、アンダルシア以来、表彰台から遠ざかっているファビオ・クアルタラロは、昨年マルク・マルケスと堂々のバトルを繰り広げ、2位を獲得している。今年はマルケス不在の中で、マーべリック・ビニャーレスが直接

アレックス・マルケスは今年ロックダウン中のEスポーツ（バーチャルレース）のミサノにおいて優勝を記録。その後シーズンが開幕してからは目立った好成績を残すことが出来ていない。 アレックス・マルケス 「家に

ブレーキに関する問題を抱えたヤマハのうち、マーべリック・ビニャーレス以外の3人はブレンボの推奨どおりに2020年型の新型キャリパーを使用。トラブルを避けてレースを終えた。バレンティーノ・ロッシは次回は